第1回コラム 『〇〇を決めたら独立が近づいた』

こんにちは、コジーです。

 

突然のカミングアウトになりますが、僕は『現役消防士』なんです!

(LINE登録者限定のコラムなので打ち明けてます、、)

 

基本的には24時間勤務で、救急車にも乗っているので上半期はコロナで忙しい日が続きましたが、最近は落ち着いてくれて非常に助かってます。。

 

と、僕の話は置いておいて。

1分程度で読めるコラムという形で『僕が独立までにやっていること』を少しずつ伝えていきたいと思います。

 

早速ですが、独立に向けて僕が最初に決めたことで、1番大事だと思うのが

 

いつまでに独立するのか

 

間違いなく、この『期限』が行動を止めさせない原動力となっています。

いってみれば、締め切りですね。

 

経験上、ここが決まるだけであとは自然に流れます!

(すでに独立されている方は『目標達成までの期限』と置き換えてください)

 

僕の場合は、「あと1年で辞めます」と先に伝えてしまいました。

若干無茶なことをしたな〜と思うんですが、このちょっとバカげた行動によって全ては流れ始めたんです。

 

それまでのサイクルは悲惨なもので、

「独立はしたい」

「でもなにしたらいいのか分からん。」

「調べてみたけど情報が多すぎて整理できん」

「うさんくさいのもめっちゃあるし、、」

「ん〜〜とりあえず保留で。もう少し考えてみよう」

 

こんな具合に、『とりあえず先延ばしにする天才』でした。

最初に独立したいと思ったのが26歳の時で、31歳までの5年間は天才であり続けたんです。

 

宿題でいえば、始業式がなければ一生やらないタイプ。

だからこそ、自分で期限を作るしかなかったんです。

 

今思えば「なんでこんな簡単なことに気付けなかったんだ」と思います。

でも、期限を決めると苦しくなることは分かっていたので、自然だったのかもしれません。

 

たぶん僕を含めて多くの方が、苦しい状況に追い込まれるのはイヤですよね。

なかなかのドM気質じゃない限り、楽な方に流れてしまうのが人間らしさだと思います。

 

ただ、逃げてばかりもいられないわけで。

どこかで立ち向かわなければならない。

 

ということで、『自分が頑張れるタイムリミット』を決めてみたんです。

 

僕の場合はそれが1年でした。

期限が決まれば、あとは勝手に流れます。

 

出勤ギリギリまで寝てた人間が勝手に早起きになって、

SNSに興味のない人間がインスタとTwitterを始める。

一丁前にマーケティングとか勉強してみたくらいにして。。

 

今までの自分ではあり得ない変化に驚いています。

でも、これらは全て『期限』があったからなんです。

 

もし「5年後か10年後には独立する!」とか言ってたら、まだ何も始まってなかったと思います。

 

半年なのか、1年なのか。

べつにだれかに報告しなくてもいいので、自分の中だけでも期限を作ることで『実現したい未来』はかなり近づきます。

 

でも「期限を決めると相当なストレスになるんじゃ、、」と思いますよね。。

 

ここが盲点でした。

意外なもので、今日仕事いくのダルイな〜と思っても「あと1年で辞めるし」と思えるのはプラスでした。

そりゃ苦しいけど、その先に希望があれば案外耐えれるものです。

 

僕はこの8ヶ月間、仕事が憂鬱に感じたことはありません。

むしろ感慨深いというか、「この仕事もこれで最後か」と思う場面の方が圧倒的に多い。

 

僕らが望む未来の明るさと比較すれば、大した苦痛でもないと思います。

 

二刀流の大谷さんが高校時代に作った目標達成シートにも、『いつまでに〇〇をする』という期限が書かれていたように、大リーグのMVP選手ですら期限がないとダメなんです。

 

追い込まれすぎないような。

でも、緩めすぎないような。

 

そんな自分に合ったタイムリミットを作ってみてはどうでしょう。

間違いなく、今より確実に状況が好転していくと思います。

 

ほとんどの人間が妥協する生き物なので、自分に期待せず『頑張らずにはいられない仕組み』から作っていきましょう!

それでは、また第2回で!!