公務員を辞めて起業なんて出来るのかな、、
そんなことを考えたことってありませんか?
公務員という仕事に疑問を持ったものの、転職もちょっと違う気がするとか。
僕が「公務員を辞めて起業しよう!」と思えるまでには、そんな過程がありました。
でも、ちょっと先が見えなさすぎるというか、『起業』という言葉が大それたことのように感じてしまいますよね。
この記事では、『現役公務員である僕が退職して起業する理由』と『起業までのプラン』を紹介していきます!
現時点ではどうなるのか正直まったく分かりません。
ただ、すでに退職の意向は伝えているので後戻りはできない状況。
少しでも、「公務員を辞めて起業を目指してみたい!」と思った方の参考になればと思います。
公務員を退職して起業する理由
僕が公務員を辞めて起業する理由は2つ。
結論からいうと、『目的』と『将来への疑問』からはもう逃げれないと思ったからです。
踏み出すまでに時間が掛かりましたが、この2つの理由から目を背けることが辛くなった。
まずは、そんなことを考え始めるまでの経緯を踏まえて、僕が公務員を辞めて起業する理由を紹介していきます!
公務員では叶わない目的
「公務員を退職して起業しよう!」
そう思えた1番の理由は、公務員でいる限り叶えることは出来ない目的があったから。
もっと砕いていうと、大人になってから抱き始めた『将来の夢』。
この夢の存在が僕にとっては非常に大きく、次第に公務員として生涯を終える未来を想像することが辛くなってきたんです。
公務員でいる限り、少なからず抑制みたいなものがありますよね。
例えば、『副業ができない』などが分かりやすい例かと思います。
その抑制によって得られる安定を優先すれば夢は叶わない。
逆に、夢を優先すれば安定は手放すことになる。
この『どちらも選ぶことは不可能』という状況。
僕はそんな2択をいつまでも選べないまま、5年という歳月を過ごしてきました。
その5年間の中で、何度も自分に言い聞かせたことがあります。
それは、
「いい大人が夢なんて言い始めたら痛いよ、、」
「今更辞めたところでもう遅いって!」
「やりたいならまず副業でも始めればいいじゃん。」
何を隠そう、どれも本音でした。
普通に考えて公務員を辞めて起業なんてバカげてる。
「道を逸れるな!」と何度も自分に言い聞かせました。
公務員としてモヤモヤは取れない毎日。それでも目を背けて続けてきました。
でも、公務員として10年になった節目に思ったんです。
「行くならラストチャンスかもしれないな」と。
つまり、公務員でも叶えることが出来る夢であれば。
きっと起業には踏み切れなかったと思います。
見えない未来を望んで
もう1つ、僕が公務員を退職して起業する理由として『見えない未来』に魅力を感じてしまったこと。
公務員といえば、『将来安泰』がキャッチフレーズみたいなところはありますよね。
それを望んで就職する方もいるでしょうし、将来の安定が約束されるのは素晴らしいことだと思います。
ただ、僕は安定感を望んだ訳ではなかった。
シンプルにやりたい仕事だったから、必死に勉強をして公務員になったんです。
「自らやりたい仕事を選んだのに、次は辞めたいなんて矛盾してるじゃん。」
そんな言葉が飛んできそうですが、僕自身もその通りだと思います。
でも、年齢や経験を重ねていくに連れて間違いなく感じ方は変わってくるもの。
そう思った時に、「別に途中で考え方が変わってもいいよな」と思ったんです。
『見えすぎる未来』よりも『見えない未来』を切り開いて行くことに魅力を感じる。
そんな透明すぎる将来の疑問を持ち始めたことも、退職して起業してみようと思えた理由の1つでした。
【副業ナシ】公務員を退職して起業するプラン
続いて、僕が公務員を退職して起業するまでのプランについて紹介していきます!
結論からいうと、公務員が副業をせずに起業できる仕組みを作ること。
あと1年足らずで公務員が起業する上でのプロセス。
現時点では何も成果の出ていない状況だからこそ、あえて記しておこうと思います。
副業なしで起業
公務員が副業なしで起業する。
その仕組みを構築するために動き始めました。
おそらく、副業で『本業と同等もしくは本業以上』に稼げる仕組みが出来てから辞めるのがセオリー。
その方が安全ですし、公務員を辞める上での怖さも払拭できると思います。
でも、隠れてコソコソ副業をすることに抵抗があると思う方もいると思うんですよね。
辞めたいとは思ってるけど副業をしない公務員だって数多くいます。
やっぱりどこか『公務員を辞める=副業で稼ぐのがマスト』みたいな風潮がある。
もっと別の仕組みがあれば、公務員で起業を目指す人も増えるんだと思います。
僕は公務員になって掛けがえのない仲間もできました。
だからこそ、公務員を去るのに禁止された副業で稼ぐのは違う。
たとえそれが余計な美学と言われても大切にしたいと思ったんです。
「そんな甘い考え方じゃ起業なんて無理だよ!」とすでに起業した先輩方には言われてしまうと思います。
でも、仮に成功すれば「公務員を辞めて起業したい!」という公務員の選択肢を増やすことができる。
無謀な挑戦に聞こえるかもしれませんが、そこにはしっかりと僕なりのビジョンがあります。
『集客』の1点張り
公務員を辞めて起業するために、これからやっていくことは『集客』の1点張りです。
禁止された副業で稼ぐのはダメ。
でも、集客だけならお金は発生しませんし副業にはなりません。
今やっているのはブログを書いてひたすら閲覧数を増やすということ。
Twitterを始めてフォロワーを増やすもの1つの集客。
つまり、お金が発生する一歩手前までの段階であれば副業にはならないんです。
正直な話、退職までにどのくらいブログの閲覧数が増えるのかは予想がつきません。
ただ、閲覧数が増えれば確実に稼げるということは明確。
であれば、この1年ひたすらブログを書いて評価されれば『公務員を辞めて起業すること』も十分に可能だと思います。
と、現時点では夢物語。
でも、数年前の僕には公務員を辞めることすら夢物語だったわけで。
何とか成功させて、公務員でも『集客さえできれば起業できる仕組み』を作れたらと思っています。
まとめ
・現役公務員が退職して起業する理由
・副業ナシの起業プラン
この記事では、これら2項目について紹介してきました。
公務員を退職して起業した人は実際に結構いるもの。
当然ながら、成功している人も失敗に終わった人もいます。
ただ、現時点で僕から伝えられることとして、
「今は公務員だけど起業してみたい!」とか「公務員を辞めたい!」とか。
本気でそう思ったのであれば、挑戦してみることが最も後悔しない選択ではないでしょうか。
今からコツコツ始めれば、5年後には起業家として成功しているかもしれません。
今を逃せば、次に辞める決心が付くまで5年も掛かってしまうかもしれません。
そう言われても公務員という立場はなかなか簡単に捨てきれませんよね。
「ちょっと勇気が出ないな、、」と思うのが自然な流れだとも思います。
ただ、公務員の安定を捨てるという行動は結構なエネルギーに変わるのではないでしょうか!
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