「ブログの書き方にコツはあるの?」
「どういう文章だと読みやすいの?」
ブログを書いてる中で、「これでいいのかな?」という不安が訪れる瞬間があると思います。
なにが良くて、なにが悪いのかって自分ではよく分からないですよね。。
そこでこの記事では、ブログの書き方で意識すべき3つのコツを紹介していきます!
おそらく「これやっちゃってるわ〜」と思うことが多いでしょう。
この記事を読むことで、読みやすい文章が書けるようになり『読者の満足度』が上がります!
自分のブログに落とし込めるように意識しながら読んでみてください!
【ブログの書き方】①バリエーションを増やそう!
ブログの書き方で意識すべきコツ1つ目は、バリエーションを増やすことです!
バリエーション=引き出しのようなもの。
1つ1つのワードや接続詞、文末などのバリエーションを増やすことで『飽きない文章』になります!
どうしてもワンパターンになりがちなので、バリエーションの増やし方を覚えていきましょう!
同じワードを続けない
バリエーションを増やすことが大事と言われても、よく分からないですよね。
大きく分けると2つあって、
①言葉のバリエーション
②文末や接続詞のバリエーション
この2つに分けられます。
まず、『①言葉のバリエーション』から紹介しますが、同じワードを何度も続けないことが大切です。
なぜなら、同じ言葉が続くと読者のストレスに繋がるから。
例えば、ここまでの解説でバリエーションが少ない場合どうなるかというと、
『ブログで意識すべきは言葉のバリエーションを増やすことです!その理由としては、バリエーションを増やすことを意識すれば読者のストレスが軽減されるからです。なので、バリエーションを増やすことを意識することが大切なんです』
意味は伝わりますが、どこかクドい印象を受けませんか?
では、こちらはどうでしょう。
『ブログで意識すべきは言葉のバリエーションを増やすことです!なぜなら、ワードの引き出しが多いほうが読者のストレス軽減に繋がるからです。なので、ワンパターンにならないように心掛けることが大切なんです。』
先ほどよりも、少し読みやすくなったように感じませんか?
『バリエーション』→『引き出し』
『言葉』→『ワード』と書き換えただけです。
まだまだ改善の余地はありそうですが、クドい印象は受けないと思います。
要するに、『何度も同じ言葉を使わないこと』で読みやすい文章になるということ。
何回も同じワードを打ち込んでいたら「あ、クドイかも!」と意識するといいでしょう!
文末や接続詞も同じ
続いて、『②文末や接続詞のバリエーション』ですが考え方は同じです。
例えば、先ほどの少し改善された例文。
『ブログで意識すべきは言葉のバリエーションを増やすことです!なぜなら、ワードの引き出しが多いほうが読者のストレス軽減に繋がるからです。なので、ワンパターンにならないように心掛けることが大切なんです。』
文末が全て「〜です。」で終わっているのが分かると思います。
これでは、文章なのに箇条書きのようなイメージというか、読者はロボットが書いてるような印象を受けるんです。
文末のバリエーションがある場合は、
『ブログで意識すべきは言葉のバリエーションを増やすことです!なぜなら、ワードの引き出しが多いほうが読者のストレス軽減に繋がるから。なので、ワンパターンにならないように心掛けましょう!』
意味は同じでも読みやすくないですか?
そして、この考え方は接続詞も同じです。
『なぜなら』 → 『理由は』、『その根拠は』
『たとえば』 → 『例えるなら』、『具体例としては』
『要するに』 → 『つまり』、『ポイントとしては』
といったように、言い換えることができます。
ただ接続詞の場合は、そこまで連続することはないので頭の片隅に置いておくくらいでOK。
バリエーションばかり気にして文章を書けないのは本末転倒なので、完璧を求め過ぎずに徐々に意識していきましょう!
【ブログの書き方】②極力シンプルに
ブログの書き方で意識すべきコツ2つ目は、『シンプルさ』です。
やはり、無駄のない文章は読みやすいですよね。
「いいから早く教えてよ。」と思われることのないように文章を書く必要があります。
では、早速いきましょう!
まず結論から
ブログで文章を書くコツとして、『結論から述べる』のが必須です!
その理由としては、読者は早く答えを知りたいから。
ミステリー小説ではないので、先に結論から伝えることが大切なんです。(先に犯人を教えるケースもありますが、、)
例えば、あなたがすぐにでも知りたい情報があってブログを見たとしましょう。
そんな時に知りたい情報が最後まで引っ張られていたらどうでしょうか?
イライラしますよね。
いいから早く教えろ状態になるんです。
伝わりやすい文章を書くには、『PREP法』が最適と言われていて、
・まずは結論(P)を先に持ってくる。
・その上で、理由(R)や具体例(E)を書いていく。
・そして最後にもう一度結論(P)を述べる。
この書き方がブログにはベストなんです!
無駄に長引かせない
ブログの書き方として、『無駄に長引かせた文章』は避けた方がいいです。
その理由は2つ。
①長い文章は伝わりにくいから
②スマホなどでブログを見る読者が多いから
例えば、『ブログはシンプルに書いた方が伝わりやすいしスマホで見やすい』という文章を無駄に長引かせるとこうなります。
「ブログの文章は出来るだけ短くシンプルに書いた方が読者に伝わりやすいですし、読者層はスマホで見るケースの方が圧倒的に多いので、長い文章よりも短い文章の方がどちらかといえば見やすいんです。」
といった具合に仕上がります。
これでは、ツッコミどころ満載ですよね。
「いや、その文章が伝わりにくいし見にくいよ!!」といった感じ。
要するに、『無駄に長引かせた文章』ではなく『シンプルで伝わる文章』を意識することが大切。
とはいえ、伝えたい想いが強いほど長くなってしまいがちです。
そんな時は、箇条書きにするとか段落を分けるなどの工夫が大切だと思います。
【ブログの書き方】③全体を見直す
ブログの書き方で意識すべきコツ3つ目は、全体を見直すことです!
その理由としては、書き手と読み手のギャップに気付けるから。
書き手だけの目線だと、どうしても読みにくい文章になっていたりするもの。
もう少し詳しく紹介していきたいと思います!
始めから読んでみる
文章を書いてる途中、もしくは書き終えたあと。
節目、節目で始めから読み返してみることがポイントです!
なぜなら、文章には流れがあるから。
書いてると気付けないことでも、読んでみると違和感があったり。
書きながら気付ければいいのですが、どうしても読まないと気付けないこともあるんです。
「あれ、ここの文面ちょっとおかしいな、、」
「もう少し削った方が分かりやすいかな?」
そんな感じで、スタートから読み返すと見えてくるものが必ずあります。
例えるなら、テストの見直しみたいなもの。
できるだけ良い点数をとるために最終チェックしますよね?
要するに、読み返すと気付けることがあるんです。
書き終えて満足しがちではありますが、書くことが目的ではない。
『読者のためになる記事を書くことがゴール』だということを忘れずにいきましょう!
見栄えもチェック
一通り、ブログを書き終えたら。
読み直しと一緒に『見栄え』もチェックするようにしてください。
なぜなら、見栄えが悪くて読む気にならないケースもあるから。
見た目だけでマズそうな料理を食べたくないのと同じで、読みたくない記事もあるんです。
どうしても、漢字だらけの文章の場合は疲れますよね。
たとえば、以下の文章はどちらが読みやすいでしょうか?
『漢字を沢山使用するより、平仮名を使用した方が良い』
『漢字を何回も使うより、ひらがなを使ったほうが良い』
後者の方が読みやすいのは明らかですよね。
「ここは漢字じゃない方が読みやすいかな?」といったような読者目線を忘れない。
要するに、見栄えチェックは読者の満足度に繋がるということです。
あなたの記事が評価されるためにも、最終確認は手を抜かないようにしましょう!
まとめ
この記事では、ブログの書き方で意識すべき3つのコツを紹介してきました。
総じて言いたいこととしては、とにかく『読み手の気持ちを考えるのがコツ』だということ!
そのポイントさえ覚えておけば、おのずと良い文章が書けるようになっていきます。
意識して書けば書くほど成長するので、まずはどんどん実践してみる。
ブログは書いて改善、書いて改善を繰り返すというシンプルな作業です!
正直、僕も最初はボロボロでした、、
今でも納得のいくレベルには程遠いですが、毎日ブログを書いていれば少しずつコツが掴めてくるものです!
1番の近道は『意識して書くこと』ですので、どんどん失敗しながら成長していきましょう。
「起業とか独立とかしてみたいけど、、」
「なにから始めたらいいのか分からない。」
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