公務員のあなたへ

遅咲きの偉人から学ぶ|「あの日始めれば良かった」などクソ食らえ!

「今さら始めても遅いよな、、」

 

そんなふうに諦めてしまうことが結構あると思います。

僕も30歳からのスタートだったので、やっぱり今更感がありましたし、「よし、やってやる」と思えるまでには時間が掛かりました。

 

そこでこの記事では、過去の僕のくすぶりを紹介した上で、遅咲きの偉人たちから勇気を貰ったエピソードを紹介していきたいと思います。

 

たかが30歳で「今さら遅い」と思っていた自分が恥ずかしくなるほどに。

これから紹介する事実を知った時に、震え上がるものがありました。

 

そんな僕の経験が、少しでもあなたの役に立てばと思います!

では、早速いきましょう!

過去の僕を振り返ると

遅いもんは遅い

「起業とか独立とか。挑戦したいけど今さら出来るわけないし、、」

やってもいないのに諦めていた自分がいました。

 

きっと当時の僕は、「やってみないと分からないじゃん」と言われたら、

『口で言うのは簡単だろ!!』と極めてダサく突っぱねていたと思います。

 

遅いもんは遅い。

今さらスキルも何もない自分に勝ち目はない。

 

心からそう思っていました。

本音はチャレンジしたかった

でも本音はチャレンジしたかったんです。

 

諦めかけてるけど、どこかでは優しく背中を押してもらいたい。

当然、そんなギトギトに甘えてる奴にチャンスなど回ってくるはずがないのですが。。

 

そんなときに思ったんです。

僕より遅くにスタートして成功した人も結構いるんじゃないかと。

 

そう思ってからすぐに調べました。

すると、出てくる出てくる。

 

エピソードを知るたびに、今にも奮起しそうな自分がいたように思います。

正直、すべてはこれがキッカケとまではいきませんが、間違いなく起業に向けて動き出した一部にはなった。

 

そんな、遅咲きの偉人たちのエピソードをシェアすることで、何か感じる部分があればと思います。

遅咲きの偉人から勇気をもらった

チキンラーメンの開発者

早速、一人目の偉人を紹介します。

一人目は、チキンラーメンを開発した安藤百福さんです。

 

朝ドラでも話題になったようですが、僕は観ないので知りませんでした。

結論からいうと、彼は48歳でようやく成功を収めているんですよね。

 

残した言葉が渋すぎるのですが、、

 

「人生に遅すぎることはない」

「即席メンの開発のために、48年間の人生は必要だった」

 

どうですか。

48歳と時間こそ掛かったものの、過去の自分を全て正当化したんです。

 

カッコよすぎますよね。

 

まだ、30歳だった僕にとっては刺激をもらうには十分すぎた。

それどころか、30歳でもう遅いと思っていた自分が情けなく感じたことを覚えています。

 

僕も公務員だった過去を誇れるようになりたい。

「もう諦めてるの?」と言われたような気がしたエピソードでした。

マクドナルドの創業者

二人目の偉人は、誰もが知るマクドナルドを創業した『レイ・クロック』さん。

 

彼がスタートしたのは50代というのが驚きです。

50代でハンバーガーに携わって、そこから世界一のハンバーガーチェーンまで駆け上がった。

 

話を聞く限り、相当なカリスマだと思いますよね。

でも、残した言葉を知るとそうでもなさそうなんです。

 

「私は一夜にして成功したと思われているが、30年という長い長い夜だった」

 

脱帽です。

 

30年という言葉が、30歳の僕に響きました。

ここまでくると、「30歳からのスタートなんて早い方なんじゃないか」とすら思い始めます。

 

よく考えてみてください。

 

50代でハンバーガーに人生を捧げようと思いますか。

相当ぶっとんでないと、そこまでのシフトチェンジはできませんよね。。

 

30歳で公務員を辞めれない自分がちっぽけに感じたのは言うまでもありません。

80歳で起業したお婆ちゃん

ラストは80歳で起業したお婆ちゃん『和田京子』さんです。

 

彼女は専業主婦で一度も働いたことがありませんでした。

79歳で宅建の資格をとって80歳で起業。

 

パソコンを自由に使いこなして、不動産会社を設立。

数年で3億円以上の利益を生み出す会社に成長させました。

 

、、、ちょっと次元が違いますよね。

 

まず、宅建の資格なんて相当勉強しても取れるか分からない。

80歳がパソコンを使いこなすなんて聞いたこともありませんでした、、

 

スキルがないからと言い訳していた過去の僕。

パソコンなんて当然のように持ってないし、なんならネットで買い物すらしたことがなかった。

 

「アナログ人間なんだよね」とか言ってた過去の僕が、いかに甘ちゃんだったか思い知りました。

80歳で起業したお婆ちゃんからしたら、30歳で起業なんて「カラスが鳴いた」くらいの出来事でしかありません。

次の始めるべき時は今!!

僕は間違いなく背中を押されました。

優しくというよりは、厳しく押されました。

 

こんな遅咲きの偉人たちが存在しているんですから、もう逃げ道なんてありません。

「もとから才能があったんでしょ?」とも言えません。

 

何歳からでも変われるというノンフィクションがある。

逃げ道をすべて塞がれたんです。

 

「もっと早くから始めておけばよかったな〜」と思ってしまうことが、あなたにもあると思います。

きっと僕らは、遅咲きの偉人たちに鼻で笑われてしまうんでしょう。

 

僕が好きな歌に、「あの日始めればよかった。その次の始めるべき時は今」という歌詞があります。

そう、僕らが始めるべき時は今です。

 

覚悟を決めて、ここから遅咲いてやりましょう。

ABOUT ME
コジー
11年目現役公務員。スキルゼロから1年間で副業なしの起業に挑戦中!公務員を辞めて独立を目指す方に向けての発信のみ!夢は仕事で涙を流すこと!興味のある方は応援よろしくお願いします。(R3.4~start)