僕らの挑戦プロセスは特許になる｜実績ではなく過程に需要があった！

「自分には何もない、、」

「起業とかしてみたいけど、なにかに強みがあるわけでもないし。」

 

そんなふうに思ったりしませんか？

僕はそう思いましたし、起業なんて自分が飛び込める世界ではないような気がしていました。

 

どこかの大企業のエリートが独立起業するといったイメージ。

営業成績がダントツトップで、自分で会社作っちゃいましたみたいな。。

 

なんとも勝手なイメージを抱いていました。

 

でも、実際に起業に向けて動き出して思ったのは、

「自分にも売りだせる商品があったじゃん」ということ。

 

この記事では、『実績がなくても挑戦プロセスが商品になる』という体験談ベースのリアルを紹介していきます！

 

ライバルと全く同じことを後から始めるわけじゃなかった。

自分だけの商品を作り上げることに過程に需要はあったんです！！

実績がなくてもプロセスは売れる

自分には売れる商品がない

僕が公務員を辞めてネット起業しようと思った時。

いきなり大きな壁にぶつかりました。

 

「自分に売れる商品なんてない、、」

 

やはりビジネスですから商売なわけで。

公務員を10年続けてきたくらいで、なにか光る実績があるわけでもないし、何を売ればいいのか全く分かりませんでした。

 

やはりビジネス＝なにかを売ってお金を貰わないと成立しないんですよね。

情報発信で自分を売っていこうにも、取り柄がないというか。

 

おそらく、この感覚は僕だけが抱くわけではないと思います。

 

でも、今思えばこれまでの考え方は非常に貧乏で時代に合っていなかった。

では、実際に僕がなにを売っていこうと考えたのか。

 

そして、その結果について紹介していきます！

自分だけのプロセスは特許

まず結論からいうと、実績がなくてもリアルな挑戦プロセスは売れます！

なぜなら希少価値が高いから。

 

すでに出来上がった商品はどこにでも売っていますが、商品が出来上がるまでのプロセスが売ってある場所は限られているんです。

 

もっと砕いていうなら、僕が作りあげた商品に興味なくても、僕が商品を作り上げるまでの過程に興味がある人はいるということです！

 

例えば、僕は自分の夢を叶えるために公務員をやめて起業しますが、そんなことは誰も興味ないでしょう。

「見ず知らずのお前の夢なんて興味ねーわ」くらいに思われて終わりではないでしょうか。

 

でも、公務員を辞める部分や公務員が起業する部分には需要がある。

 

「安定を捨てるの怖くなかったの？」

「公務員でも起業なんて出来るの？」

 

といったように、プロセスには興味があるんです。

 

この記事を見ているあなたも自分には商品がないと思っているかもしれません。

そうではなくて、これからあなたが『商品を作っていく挑戦プロセス(過程)』には需要があるんです！

自分だけの特許プロセスがある

プロセスはライバル店と被らない

結論からいうと、あなたのオリジナルを生かせば基本的にプロセスが被ることはありません。

なぜなら、あくまでもリアルな挑戦過程だからです。

 

例えば、テストで100点を取るまでのプロセス。

そんなのは人によって勉強方法も違うでしょうし、幅が広いですよね？

 

勉強の仕方も違えば、勉強に費やす時間も違うんです。

結果100点を取れたという実績が被ることはあっても、100点に至るまでのプロセスが被ることはない！

 

要するに、すでにライバルと被らない特許商品を持っているということなんです。

 

100点が取れてから売るのか、100点を取るまでの過程を売るのか。

どちらに価値があるかは明確ではないでしょうか！

需要もしっかりあった

「言ってることは分かるけど、プロセスに需要なかったら意味ないじゃん」

 

そう思うかもしれませんし、それは間違いないですよね。

例えば、マッチがめちゃくちゃ好きで、マッチを作るプロセスを発信しても需要があるかと言われれば正直厳しいと思います。

 

今の時代はマッチに変わる便利な『ライター』があるからです。

 

でも、僕の場合は、

 

 

公務員を辞めたい人は多いし、副業ができなくて歯痒い想いをしてる人も多い、起業してみたい人だってそれなりにいる。

要するに、需要がないわけがないんです。

 

あなたにも売れるプロセスがありませんか？

自分の周りにはいないからと、視野が狭くなっていませんか？

 

ちなみに僕の周りに起業したい人なんていませんが、全国にはめちゃくちゃいました！

自分と同じ考えを持っている人、もしくは自分の挑戦に興味がある人は必ずいます。

 

身近な環境だけで需要がないと判断してしまうのは、非常にもったいないことなんです。

自分が思うより日本は広い

僕の経験から言えるのは、自分では売れないと思っていても、全国でみたら需要があるケースも多々あるということ。

きっと僕らが思ってるより日本は広いです。

 

まだまだ発見されてない需要が沢山あると今は思います。

 

例えば、今はサウナブームが来てますよね！

僕も頻繁にサウナに行くんですが、数年前にサウナが流行るなんて想像できませんでしたよね？

 

でも10年前からサウナ好きの人はいたわけで、その人が需要があると信じてサウナの魅力を発信していたら今頃どうなっていたか。

おそらく、その方はサウナ界のパイオニアとして、日本全国のサウナに行くことで収入が得られる自分を手に入れていたでしょう。

 

今は実績よりもプロセスに価値がある時代です！

年収10億を稼いだ事実よりも、年収1000万を稼ぐまでの過程に需要がある。

 

あなたは自分だけの特許商品に気づいてますか？

僕は、『公務員の独立』に需要があると気付きました。

 

せっかくの自分だけの特許商品、宝の持ち腐れにならないように自分の声で広めていきましょう！