「好きなことを仕事にするなんて甘すぎるかな、、」
仕事を辞めたいと思ったら、次はどうしようか悩みますよね。
そんな時に、次は自分の好きな仕事をしたいと思うのは自然なことではないでしょうか。
だから、僕は甘すぎないと思います。
そう思うのは理由があって、僕は実際にそのレールの上を今走っているからです。
好きなことを仕事にするために個人起業するわけですが、今のところ間違ってなかったと思ってます。
そこでこの記事では、
・仕事選びは幸福度を基準にすべき理由
・好きなこと=楽なことではないからOK
この2つの項目について、僕の実体験を交えて紹介していきたいと思います。
好きなこと、興味のあること、詳しいこと。
これらを仕事にするのが大正解だと思います。
決して周りの意見に流されず、自分が望む道を進んでいきましょう!
仕事選びは幸福度を基準に
好きなことは成功の近道
結論からいうと、好きなことを仕事にすれば成功しやすいと思います。
なぜなら、好きなことは詳しいからです。
自分が好きではない仕事を選んだとして、その先どうなるかは目に見えていますよね。
好きじゃないから熱量がないし、続かないのがオチでしょう。
だからこそ、好きなことを仕事にして『幸福度』を優先することが、結果的に成功の近道になるんです。
自分がいくら能力を発揮できる仕事だとしても、好きじゃないと楽しくない。
年収1000万でも幸せではなかったエリートが、好きなことを仕事にして年収は半分になったけど「今の方が幸せ」と話す。
逆に、年収500万だったサラリーマンが、自分の幸福度を優先して個人起業した結果、年収が倍になったという話も珍しくありません。
要するに、結局は幸福度が全てなんです。
ただ、こんな話をすると必ず否定派の意見が飛んできます。
「好きなことを仕事にするなんて甘すぎる!」と。
そこの対処法については、後ほど紹介していきます!
僕が起業するのもそのため
僕がこれから起業するのも好きなことを仕事にするためです。
僕の夢は自分の店を経営すること。
そのためにネット起業という未知の分野に挑戦しています。
ただ、公務員を辞めるということでそれなりに不安はあるんです。
副業をしているわけではないので、公務員を退職すれば収入が一時的にゼロになります。
それでも、幸福度を優先して進んでる感じは楽しいですね。
僕にとっては目標があることが幸せなんだと実感しています。
収入が安定してるのは安心だけど憂鬱で、収入が安定しなくなるのは怖いけど幸せ。
明らかにおかしな話ですが、僕は心からそう思っています。
「仕事は辞めたい。」
「でも、好きなことを仕事にするなんて甘すぎる。」
そう思っているかもしれませんが、それは少し違うのではないでしょうか。
その理由について、紹介していきたいと思います!
好きなこと=楽なことではないからOK
好きなことも辛い
『好きなこと=楽なこと』のように感じてしまうかもしれませんが、そうではない。
結論からいうと、好きなことでも辛いもんは辛い。
でも、好きだからこそ耐えれるんだと思います。
この記事を通して僕が最も伝えたい部分はココです。
経験上、好きなことを仕事にする=毎日がハッピーだと思っていたら甘いかもしれません。
ここからは僕の体験談になりますが、『好きな仕事をするために!!』とはいえやっぱりキツイ時はあります。
毎日ブログを書き続けるのも、SNSで発信するのも、簡単そうに見えてキツイ時はあるんですよ。
でも、自然と頑張れちゃう。
これが、『好きなことを仕事に』の強みだと思っています。
過去を振り返れば、高校野球で厳しい練習に耐えれたのも『甲子園』という目標があったから。
『甲子園』という目標がなかったら、あんな吐き気がするほど憂鬱な練習に耐えれなかったと思います。
好きなことを仕事にするなんて、甘ちゃん発言にも思われるかもしれません。
というより、聞こえ方としてはそう思われて当然だと思います。
でも、気にすることはない。
『好きなことを仕事にするのはキツイことに耐えるため』だと、自分だけが分かっていればいいと思います。
経験者だけが知ってる事実
好きなことを仕事にしようとすると、必ずといっていいほど『そんなの甘い属』が現れます。
でも全く気にすることはなくて、自分のことを心配して言ってくれる人を除いては、あなたに成功されたら困るんです。
好きを追求したことのない未経験者としては、成功されたら自分の人生が否定されたような気になるんです。
そこで未経験者の意見を鵜呑みにして、せっかくのチャンスを棒に振るのはもったいない。
好きを追求した経験者の意見は違うんです。
僕の尊敬する上司にボディビルチャンピオンがいますが、僕が起業すると伝えたときに言われた言葉が今でも残っています。
「最初は周りに色々言われてうるせーけど、極めれば勝手に応援されるからそれまで頑張れ」
そう言えるのは、好きを追求した経験者だけなんだと思います。
楽したいわけではなく、覚悟を持って好きなことを仕事にする覚悟があるなら。
それはベストな判断だと思いますし、そう言い切れるように結果を残していきましょう!
いつの日か、「好きなことを仕事にした方がいいですよ」と胸を張って言えるように。