「起業前に知れてよかった、、」
起業に向けて動いている中で、そんなふうに思うことが結構あります。
その1つとして、『自分の強み』に関しては伝えたいことが多いんですよね。
たぶん多くの方が、「自分には強みがない」と思ってしまうと思います。
でも、そう思うのはごく自然なことだと思うんです。
そこでこの記事では、過去の経験から『自分の強みに対する誤解』を紹介していきます!
この記事を読むことで、今まで気付いてなかった自分の強みを理解できる。
これから起業を目指すのであれば知っておいて損はないので、ぜひ参考にしてみてください!
では、早速いきましょう!!
自分には強みがない!?
僕が公務員を辞めてネット起業すると決める前、「自分にはこれといった強みがない」と思っていました。
そりゃそうですよね。
ただの公務員が強みを持っているはずないんです。
例えば、ネットに詳しいとか、営業スキルがあるとか。
そんな、何かしら起業に役立ちそうな強みを持ってるはずもなく。
でも、この感覚が自然なんじゃないかと思います。
「僕(私)には起業して戦っていける強みがある!!」と思える公務員なんて、おそらくほぼいないでしょう。
でも、僕は大きな勘違いをしてたんです。
公務員では身につかないようなスキルを『強み』だと思っていた。
今思えば、『自分はどこで戦おうとしてたのか』といった感じなのですが、、
考えてみたら『強み』はあったんです。
これから紹介する『起業に役立つ強み』は、僕だけではなく多くの方が当てはまると思います。
自分にも強みはあった
まず結論からいうと、僕にも強みはあったんです。
強みがないと思っていた頃には思い浮かばなかった強みが僕にはありました。
僕の強みは以下の3つです。
①まだ起業前
②現役公務員
③スキルゼロ
これが僕の強みです。
一見、弱点みたいに感じるかもしれませんが、これが僕の強みになっている現実があります。
ちょっと何を言ってるのか分からないと思いますので、具体的に1つずつ説明していきます。
①起業前
1つ目の『まだ起業前』ですが、起業前に発信してる人なんてほとんどいません。
つまり、起業前の僕は『起業までのプロセス』を見せることが出来るということ。
これは間違いなく強みです。
僕は起業するためにネットで沢山の情報を見てきました。
その中で思ったのは、「もう成功してる人ばっかりで、現在進行形の人いないのかよ」ということだったんです。
でも、いないんですよね。
実績がない状況でプロセスを発信してる人なんて、、
ここに僕は需要があると感じたんです。
実際に、僕はいま起業までのプロセスを発信していますが、やはり需要がありました。
SNSで「ブログの始め方を教えてください!」とか、「詳しい話が聞きたいです!」といったメッセージをもらえる機会が増えました。
それに伴ってブログの読者やSNSのフォロワーも増えてますし、実績が全てではなかった。
要するに、プロセスが知りたいという人もいるということです。
まだまだプロセスを発信する人は少ないですし、需要があると感じています。
②現役公務員
2つ目の『現役公務員』は、もうそのままですね。
現役で公務員をしてるというリアル感が強みです。
ヒトは同じ境遇の人に惹かれるので、現役というだけで親近感があって多くのファンを獲得できる強みになります。
「この人も公務員なんだ。起業して独立か〜、、自分にもできるのかな」
そう思う方は実際にいるんです。
多くの方からメッセージをいただいて、何人かと実際に話してみたことがあるんですが、大体の方が「現役ということもあって話が聞きたかった。」と言ってくれます。
ネットで起業するとなれば、お客さんがいないことには商売になりませんから、自分を認知してもらうという意味でも『現役』は強みになるということです。
③スキルゼロ
3つ目の『スキルゼロ』も強みだと思います。
ただの凡人が起業に向けてスタートしたという事実は勇気を与えることができる。
なぜなら、これから起業しようと思う方のほとんどは、僕と同じスキルゼロだからです。
考えてみたらそうなんですよ。
元々スキルがあって起業してる人よりも、スキルゼロから始めた人から話を聞きたい思うのが自然。
だからこそ、僕は堂々とスキルがなかったことを公表しています。
ブログなんて誰にも読まれないのが当たり前でしたし、ツイッターなんていいね0が当たり前でした。
そこから徐々に読者が増えていったり、フォロワーが増えていくプロセスに価値があるんだと思います。
映画や漫画にも分かりやすい例が沢山あって、主人公が成長していく姿に価値が生まれてる。
海賊王になるまでだったり、大将軍になるまでの過程にヒトは共感して応援するんです。
そう考えると、僕らには強みが沢山あります。
『強みがないことが強み』だったりするんです。
個人で戦うなら勝てる場所で勝ち戦を
僕はこれから個人で起業する身ですが、戦うべき場所は非常に大事だと思っています。
強者がひしめく場所ではなく、自分が勝てる場所で戦う。
負けない戦をすることが、勝ち残るためにはマストな考え方だと知りました。
例えば、単純に『起業する方法』を発信していたのでは、僕にファンは付かないでしょう。
なぜなら、そういった発信をしている成功者が数多くいるから。
だからこそ、僕は『リアルなプロセスを見せる』という場所を選んだ。
この場所なら、ライバルが少ないし需要があることはもう分かりました。
例えるなら、大型スーパーで自分の商品を売るよりも、砂漠で水を売った方がライバルは少ないし需要もあるといった感じです。
莫大な広告費を掛けられる財力も個人にはないので、勝てる場所で勝ち戦をすることが大事なんだと思います。
とはいえ、僕はまだ起業前の身分。
何を語ろうが説得力などありません。
結果で証明できなきゃ意味がないことを肝に命じて進んでいきます!
「起業とか独立とかしてみたいけど、、」
「なにから始めたらいいのか分からない。」
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