「あなたの発信にストーリー性はありますか?」
僕は、多くの発信に埋もれないために『自分だけのストーリー』を意識するようにしてます。
なので、他者の発信とカブることは基本ありません。
現代は情報に溢れているので、『埋もれないための戦略』は非常に大切になってくると思っての判断でした。
その結果、最近は少しずつ出てきている現状もあるんです。
そこでこの記事では、多くの発信に埋もれないための『ストーリー戦略』について、紹介していきます!
周りに似たような発信をしている方は数多くいると思いますが、あなただけのストーリーが必ずあるはず。
僕の経験を踏まえて考えても、非常にオススメの戦略なので是非参考にしてみてください!
ではいきましょう。
僕だけのストーリー構成とは
まず始めに僕のストーリーから紹介してきます!
僕にはいくつかのストーリーがあって、
・30代前半、男性公務員
・ネットスキルゼロから1年起業
・立場上の安定を捨てる
・副業をせずに起業する
・起業までのプロセスを公開する
このくらいのストーリーを用意しておけば、多くの発信者の中でも埋もれません。
・公務員だけではなく年齢も
・スキルゼロから1年で起業
・副業は一切やらずに起業できるプロセスを見せる
そんな自分だけのドラマを意識して発信するようにしています。
でも、やっぱり多少はカブるんですよね。
起業してる公務員も多くいますし、スキルゼロからなんてほぼ皆がそうでしょう。
でも副業をしないことだったり、プロセス発信の部分に関してはライバルが少ない。
「差別化を図っていかないと勝ち目がない!!」と思ってのストーリー戦略でした。
スタートからそう考えれたのが非常に効果的だったと思います。
でも、順風満帆にいくかと言われればそうでもなくて。。
どんなストーリーも持っていても、最初は反応が得られないもの。
でも我慢強く続けきた結果、だんだんと認知されるようになってきたんです!
これからストーリー戦略を意識していこうと思う方もいると思うので、
・ストーリーの重要性
・気を付けるべきこと
この2点について、詳しく触れていきたいと思います!
ストーリーの重要性と気を付けるべきこと
ストーリーの重要性
まずストーリーの重要性から紹介していきますが、先ほど紹介した僕のストーリーを振り返ってみましょう。
・30代前半、男性公務員
・ネットスキルゼロから1年起業
・立場上の安定を捨てる
・副業をせずに起業する
・起業までのプロセスを公開する
これらのストーリーがなかったとしたら、、
『30代の男が起業する』という、ライバルが多過ぎる戦場に飛び込むことになります。
職業不明の30代男性が、起業前なのか起業後なのかも分からない。
どのくらい思い切った決断なのかも伝わらないし、誰に届けたいのかも分からない。
例えるなら、大将軍がひしめく広大な戦場に、武器なしで飛び込むようなものなんです。
発言したとて誰にも響かないことは目に見えてますよね、、
「いや、大将軍の話が聞きたいよ。」
誰もがそう思います。
要するに、『ストーリーがない=戦場が広すぎる』ということ。
僕らはきっと小さな戦場から力を付けていくべきなんです。
もちろん、大将軍になることを諦めてなんかいませんが。。
でも、自分の身の丈を知るのは必要なスキルだと思います。
不自然なドラマはNG
続いて、ストーリーで気を付けるべきことについて紹介します!
結論からいうと、不自然すぎるドラマを描くのは絶対にNGです。
なぜなら、単純にリアリティに欠けるから。
例えば、成功ばかりのフィクション主人公にも興味は湧かないですよね。。
あくまで等身大に、リアルを描くから面白いんです。
考えてみてください。
ワンピースもキングダムもNiziU(二ジュー)も。
リアル過ぎる失敗や挫折を繰り返しながら登り詰めていく。
そんな背景や葛藤など、人柄が垣間見えるリアルな部分が視聴者の共感を呼んでいます!
だからこそ、不自然なドラマをでっち上げるのはNG。
そんなドラマは視聴者が離脱していくということも忘れてはいけません。
急展開も冷める
あとは、『急展開』も視聴者としては冷めるので気をつけた方がいいです!
SNSなどを見ていると、あまりに不自然すぎるドラマを描く方が多い。
例えば、「素人が2週間で100万稼いだ方法教えます!」とか「副業でネットビジネスを始めて初月で200万稼ぎました!」とか。
そんな不自然すぎるドラマを観たいと思う方はいないでしょう。
ただ、もしかしたら。
もしかしたら本当に稼いだのかもしれません。
でも、それを公表するのもナンセンス。
「なんでわざわざ怪しまれるようなこと書くのかな」と僕は思います。
僕はドラマが好きですが、『急展開』はそれまでの伏線があってはじめて成立する。
僕らの発信を受け取るのは基本的に大人です。
いきなり大金持ちになる急展開に心が踊るほど無知じゃないことは覚えておくべきだと思います。
プロの目は厳しい
ストーリー戦略について紹介してきましたが、総じて言いたいことは1つです。
それは、プロの目は厳しいということ。
プロ=視聴者のことです。
視聴者は発信を見極めるプロなので、実績だけを語っても信じてくれません。
「へ〜この人凄そう」と思ったら、次はその人の履歴を見ます。
例えば、ネットショッピングでもよく分からない物をいきなり買ったりしませんよね。
他の商品と比較したり、口コミを見て判断すると思います。
それは発信でも同じこと。
ほんとに表向きの実績に見合うだけの人なのかをプロは見極めます。
「どんな人なんだろう、、」から始まって。
しっかりとあなたのストーリーを見てから判断します。
そこで心を掴めればファンになってくれますし、内容が薄っぺらければ離れていくんです。
だからこそ、自分だけのとっておきのストーリーを発信していくべきなんだと思います。
一目みれば信頼してもらえるような、あなただけの実話を。
「起業とか独立とかしてみたいけど、、」
「なにから始めたらいいのか分からない。」
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