公務員を辞めたいけど止められそう、、
これから辞めたいと報告するうえで、止められないかは不安になりますよね、、
もしくは、すでに報告して止められてしまった方もいるのではないでしょうか。
公務員を辞めるってなかなかの出来事ですし、止められてしまうのも当然といえば当然。
さらに、止められやすい辞め方だった場合は確実に反対されることでしょう。
この記事では、止められやすい公務員の辞め方を3つ紹介していきます!
応援してもらうためにも、止められやすい辞め方を知っておくことは重要。
これから紹介する辞め方を知って避ける。そして伝え方を意識することで止められにくい方向に進んでいくと思います!
止められやすい公務員の辞め方①人間関係の悩み
止められやすい公務員の辞め方1つ目は、人間関係の悩みに関してです。
結論から言うと、人間関係の悩みで公務員を辞めたいケースであれば止められてしまうことが多いでしょう。
とはいえ、この人間関係が原因で辞めたくなることは多いわけで。。
そこで、止めれてしまう理由はなにか。
そして、止められないためにどう伝えればいいのかについて紹介していきます!
なぜ止められるのか
人間関係で公務員を辞めたいと打ち明けた場合、多くのケースで反対されます。
その理由としては、人間関係の悩みであれば何とかなりそうだからです。
「何ともならないから悩んでるんだよ!!」と思いますよね。
でも、あなたの感覚と報告を受けた側の感覚とでは全く違ってくるんです。
例えば、あなたが部下から「あの上司が合わなくて仕事を辞めようか悩んでいます。」と相談を受けたらどうでしょう。
「じゃあ公務員を辞めるのがオススメだよ!」とはならないですよね?
かなり極端な話ではありますが、それは家族でも職場でも同じなんです。
つまり、止められて当たり前なことを相談してしまってるということ。
「異動希望を出せばいいんじゃない?」とか「私からも上に相談してみるよ!」とか。
あなたはきっとそんな回答が欲しいわけではないですよね?
要するに、そのくらい『伝え方次第』でお互いの認識が違ってくるということなんです!
止められない伝え方
では、人間関係の悩みで公務員を辞めたい場合どうすればいいのか。
結論から言うと、ポジティブな言葉に変換してみることです。
「人間関係で仕事を辞めたい!」だと、どうしてもネガティブな悩みに捉えられます。
勘違いしないで欲しいのは、ポジティブになれと言ってるわけではありません。
あくまで、辞めやすい環境を作るためにはポジティブな言葉に変換するのがオススメということです。
人間関係で公務員を辞めたい=人間関係に縛られない仕事がしたいということですよね。
だとしたら、「個人で生きていく選択をしてみたい!」とか「公務員以外の世界も知りたい!」とか。
伝え方次第で印象が変わることが分かると思います。
もちろん、根本では人間関係の悩みから抜け出したいと思っていて良いんです。
ただ、止められないためには『表現を変換する』ということがポイント。
要するに、ポジティブな印象を与えることが出来れば止めにくいということなんです!
止められやすい公務員の辞め方②仕事への不満
止められやすい公務員の辞め方2つ目は、仕事への不満があると思います。
結論から言うと、伝え方次第で止めにくくすることが可能です。
なぜなら、仕事に不満がある=前向きな理由があるから。
では、なぜ止めれてしまうのか。
そして、止められないための伝え方について紹介していきます!
なぜ止められるのか
「仕事への不満で公務員を辞めたいと言ったら止められてしまうかな、、」
結論から言うと、それは止められるべくして止められます。。
なぜなら、伝える相手が『仕事への不満がない人なんていない』という認識だからです。
多くの場合で、報告する相手は自分と同じ考えではないですよね。
何が言いたいのかというと、辞めることを報告する相手は『仕事への不満を我慢して生きる人たち』ということ。
それでも耐えながら今までやってきた自負もあるでしょうし、時間が経てば解決に向かうと思ってしまうのが自然なんです。
そんな考えを持った人に、仕事への不満を理由に辞めたいと伝えても反対されるのがオチ。
要するに、止められて当たり前の状況に飛び込んで、当たり前のように止められてしまうということです。
解決策としては、どう伝えれば納得させることができるのかを考えるべきだと思います。
止められない伝え方
仕事への不満から公務員を辞めたいと思ってしまった場合にどう伝えればいいのか、、
結論から言うと、『公務員でいる限りは叶えられない仕事がしたい』というニュアンスが伝えることです。
なぜなら、公務員を辞めないと叶わない目標があるから。
例えば、僕の例を挙げると「涙を流せるような仕事がしたい!」という目標がありました。
そうなってくると、公務員である限り達成することは正直難しいですよね。。
具体的にどう伝えたかというと、
「飲食店やジムを経営するのが夢で、公務員では叶えることができないと思った。」
身内や職場に報告をする時に僕はそう伝えました。
そんな目標に対して、「いや、絶対に公務員は辞めない方がいいよ!」と言える人がいるでしょうか。
もしあなたが『公務員では叶わない目標』を掲げられたらどうでしょう。
反対する方が難しいと思います。
要するに、『公務員でいる限りは叶わない』を軸にして報告すれば、高確率で前向きな返事をもらうことができるということです!
止められやすい公務員の辞め方③曖昧な相談
止められやすい公務員の辞め方3つ目は、曖昧に相談してしまったケースです。
結論から言うと、『相談』をしてしまうと高確率で反対されます。
なぜなら、現段階では公務員を辞めたい決意が固まっていないと判断されるからです。
では、なぜ相談だと止めれてしまうのか。
そして、止められないための伝え方について紹介していきます!
なぜ止められるのか
「まだ悩んでる最中だけど公務員を辞めようかと思ってて、、」
こんな具合に、自分でもまだ定まっていない段階の『相談』であれば確実に反対されます。
なぜなら、気持ちが固まってない=「止めてほしいのかな?」とも思えるから。
例えば、公務員を辞めようか悩んでる段階の部下がいたとして考えてみてください。
「うん、辞めた方がいいよ!」って言えますか?
きっと言えないですよね。
言ってしまった手前、責任を押し付けられても嫌ですし、、
ここで考えて欲しいのが、辞めたいと思ってる自分ですら「辞めた方がいい」とはなかなか言いにくいということです。
それでいて、家族なり上司が反対しないわけがないということ。
だって、明らかに辞めないメリットの方が大きいんですから。
「将来安泰の公務員でしょ?どこに辞める必要があるのさ!」と普通は思うんです。
なんで止められるんだろうと思うかもしれませんが、何よりあなたが心配なわけで、、
要するに、絶対に反対したい状況で、しかも『相談』なのであれば確実に反対されるんです。
止められない伝え方
どうしても止められない状況を作りたいのであれば。
「いろいろ考えて公務員を辞めることに決めた!」としっかり報告をすることです!
相談ではなく報告をすることこそ、応援されるための唯一の道だと思ってください。
ただ、なんの実績もない中でいくら報告をしても説得力に欠けてしまうことが考えられますよね。
僕の例を挙げると、
「副業は一切やらずに公務員を辞めて起業する!」とハッキリ言いました。
そこで絶対に聞かれることは「目的は分かったけど、どんな準備をしてるんだ?」ということ。
そこで「何も考えていませんが、なんとなく出来そうな気がするので!」と伝えたら。
止められてしまうのがオチですよね、、
なので、今取り組んでることを実績にして、
「今はネットで稼げるスキルを身につけてる最中。今はそこで結果を残すことだけを考えていて、夢については結果が出てから考える!」
身内にも職場にもそう直球で伝えました。
ポイントとしては、報告をした時点で「分かったけど、どんな準備をしてるんだ?」と聞かれているということ。
もう、この時点で心配はしてるけど止めようとは思われてないんです。
なぜなら、相談ではなく自分で考えたうえで『報告』をしているから。
やっぱり本気度が伝われば止めにくいし、どちらかというと「止めたら後悔させてしまうかも、、」が勝つ。
要するに、『報告』できる意志と『実績』を持ってさえいれば止めにくいということです!
まとめ
公務員が止められやすい辞め方について3つ紹介してきました!
公務員という安定した職種上、どうしても反対されてしまうということが分かったと思います。
ポイントとしては、報告する相手は自分と同じ考えじゃないことを理解して、相手が反対する理由を考えてみること!
その上で、止めにくくなるような表現に変換してみてください。
何より、公務員を辞めることを反対される=あなたが心配だからです。
だとしたら、『公務員にとどまる方が心配!』と思わせるような伝え方ならどうでしょう。
人はポジティブな意見はあからさまに反対できないんです。
止められやすい伝え方ではなく、止めにくい伝え方を意識してみてください!
この記事に辿り着いてくれたあなたなら出来るはずです。
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