起業前の全プロセス

公務員がブログで注意すべき3つのこと|書き方と継続性と焦りに配慮

『11年目現役公務員』のコジーです。僕は2021年度を持って11年間の公務員生活を終えます。 当サイトでは『公務員の葛藤』や『公務員の挑戦』について今感じてることをリアルにお伝えしていきます。 公務員を辞める自分を肯定するわけではなく、この記事に辿り着いてくれた皆さんの心に少しでも寄り添えたら幸いです。周りには話せないあなたにしか分からない悩みと一人で向き合ってることに敬意を表して。

公務員がブログを書くうえで気をつけた方がいいことは何だろう、、

 

ブログを始める前、もしくはブログを始めて間もない頃に公務員ならではのミスを犯してしまうことは多いと思います。

僕も現役で公務員をしながらブログを書いたり勉強したりしていますが、意識することは多い。

 

「ブログは自由に書いていいものでは?」という意見もあるかと思いますが、自由に書いてなんの成果も得られないのであれば、、

「せっかく時間を掛けて書いているんだから成果を出したい!」と思うのが自然だと思うので、僕が学んだことをシェアできたらと思います。

 

この記事では、公務員がブログを書くうえでの注意点を3つ紹介していきます!

 

記事を読みながら、自分は間違っていないか確認してみてください!

もしズレているのであれば、今から修正することで成果が上がってくることは間違いない。

 

では、早速いきましょう!

公務員はブログで注意すべきことが多い!

まず始めに、公務員がブログで注意すべきことについて概要を簡単に紹介します!

 

結論からいうと、公務員がブログで注意すべきことは非常に多いです。

なぜなら、公務員という職業柄がブログ全体に出てしまいがちだから。

 

なにも考えず無意識に書いていると、どうしても陥りやすい失敗が多いんです!

 

もちろん、それぞれの公務員で書いているジャンルは違うと思いますが、『ブログ』というカテゴリーは一緒なわけで、、

我々公務員にとっては、ブログで評価されるために必要なポイントが欠如しがちなんです。

 

僕も自分では気付かないうちに、「これは公務員ならではだな〜」という失敗が沢山。

同じ道をたどる必要は全くないと思いますので、どうか『自分なりではない解釈』で受け取って欲しいと思います。

公務員がブログで注意すること①読者目線

公務員がブログで注意すべきこと1つ目は、『読者目線』についてです!

 

結論からいうと、ブログは読者目線で書けるかどうかで全てが決まります。

なぜなら、Googleが評価するポイントの1つだからです。

 

僕もそうでしたが、「いや、自分は常に読者目線で書いてるよ!」と思うかもしれません。

でも、その読者目線がどこまで行き届いているかが重要。

 

この『読者目線』の捉え方は、勝手に決めてしまいがちなポイントだと思います。

 

僕が陥りやすい例をいくつか挙げると、

 

・堅苦しくなってしまうことがある

・浅く広い記事に仕上がってしまいがち

・気付いたら読者目線ではなく自分目線になっている

 

などなど、書いてる時はなんとも思わないのに仕上がりがイマイチになる。

もちろん公務員に限らずな所もあると思いますが、特に我々は陥りやすいと思います。

 

堅苦しいのは起案を作ったりしてる影響なのか、、

浅く広い記事になるのは、普段ターゲットを絞ったりしないからなのか、、

営利企業ではないからこそ、読者がどんな情報を求めてるかといったリサーチが足りないのか、、

 

とにかく、『公務員の影響』は結構出ていると思います。

書いているジャンルが公務員に対してじゃなければ、なおさら気をつけないといけないですよね。

 

自分の記事を見返して、読者が「この人の記事は読みやすい!」とか「ほかの記事も見てみたい!」となるかどうか、主観は抜きで再チェックしてみてください。

公務員がブログで注意すること②少しずつ毎日

公務員がブログで注意すべきこと2つ目は、ブログとの向き合い方についてです!

 

結論からいうと、ブログは毎日向き合うことがオススメ。

なぜなら、一度離れてしまうとブログへの熱も一緒に離れてしまうからです。

 

僕はブログを開始した日から毎日更新を続けているので、ブログを書かなかった日はありません。

ですが、「今日は仕事疲れたから休みにしようかな」と思ったことは何度もあります。

 

一度そういった考え方になるとパソコンとの距離が異常に離れていくんです。

要するに、少しでも離れると腰が重くなるということ。

 

そんな気持ちを実感してからは、毎日少しずつでも書くということを習慣にしました。

習慣になるまでは1ヶ月ほど掛かりましたが、いまではすっかり日常の一部になっています。

 

少しずつでも毎日書かないと落ち着かないくらいでちょうどいいんです。

 

例えば、土日でひたすら頑張ると決めて平日は書かない公務員がいたとしましょう。

 

この公務員が、土日にどうなると思いますか?

せっかくの休日なんだから休みたいと思いますよね。

 

5日間やらなかったことを大切な休みにやるのは相当なストレスが掛かると思います。

 

10分でも20分でもいいので毎日取り組むこと。

10分だけやろうと思ったら大体30分くらいになるもの。

 

ブログにとって継続が命だと知ってる方は多いのに、継続できる方が少ないのは毎日書かないからだと思います!

忙しいのはみんな同じなんです。

 

『公務員ならでは』の注意点というよりは、会社員ならではの方が近いかもしれません。

ただ、仕事が忙しいなかでも毎日触れ合うことがブログでの成功には欠かせないと思います。

公務員がブログで注意すること③焦り

公務員がブログで注意すべきこと3つ目は、報酬への焦りです!

 

結論からいうと、報酬への焦りは読者目線から逸れる可能性を秘めています。

なぜなら、読者はあなたに報酬を与えたくて読むわけではないからです。

 

当然ながら、ブログを始める目的は多くの場合「稼ぎたい!」と思うからですよね。

「いや、自分はただ読者のために必要な記事を書きたいだけ」とはならないのが自然だと思います。

 

しかも、我々の場合は副業ができないことも重なる。

 

例えば、副業可能な会社で月に3万ほど稼げているのであれば、「ブログの報酬がなくてもま〜いいか」となりますよね。

だからこそ読者目線を忘れずに良い記事が書けて、結果的に報酬に繋がりやすい。

 

でも公務員は副業ができない。

だからこそ報酬欲しさに焦る。この負のサイクルに陥りやすいんです!

 

僕もこれからブログで起業しようと思ってる身なので、いろんな方のブログ記事を拝見する機会があります。

そのなかで、『稼いでいる人』と『稼げない人』の違いは明らか。

 

稼げてない人は明らかに「お金が欲しいんだろうな〜」という記事も多かったりするんですよね、、

「その記事のタイトルを検索した人が物は買わないでしょ!」みたいな。

 

でも、本当にブログで稼いでる人の記事はやっぱり読みやすくて、その人に自然と報酬が入るように導かれるといった感覚に近いんです。

 

要するに、『報酬への焦り』は負のサイクルを生み出すだけでなんのメリットないということ。

 

ただ、焦りにメリットが全くないかといえばそうでもない。

焦りを『記事の更新スピード』に向けることができれば確実にメリットになります。

 

少ない記事で報酬を焦ることなく、いまは記事を沢山書いたほうが結果的に成果は変わってくると思います。

まとめ

・公務員はブログで注意すべきことが多い!

・公務員がブログを書くうえで3つの注意点

 

この記事では、これらの項目について紹介してきました。

総じて言いたいこととしては、公務員がブログで稼ぐためには注意すべき点が多いということ。

 

ブログの世界と公務員の世界ではルールが違うことを忘れてはいけません。

どこまでもブログの世界に合わせていかないことには、どこまでも結果はでないんです。

 

読者目線を忘れずに、継続を繰り返して、報酬は後からついてくる精神で。

 

公務員のブログ仲間が増えることは僕にとっても励みになりますし、今後も情報提供することがあれば記事にしていこうと思います。

慣れない世界に飛び込んだもの同士、これからもお互い頑張っていきましょう!

 

 

ABOUT ME
コジー
11年目現役公務員。スキルゼロから1年間で副業なしの起業に挑戦中!公務員を辞めて独立を目指す方に向けての発信のみ!夢は仕事で涙を流すこと!興味のある方は応援よろしくお願いします。(R3.4~start)