公務員として憂鬱な日々を過ごすうちに、
「いつまでこんな日が続くんだろう」
「この憂鬱に耐えながら生きるのしんどい、、」
そんな風に感じたことはありませんか?
僕は公務員として10年以上働いてきましたが、憂鬱が消えることはありませんでした。
雇われて働いている限り仕方ないことなのかもしれません。
でも、仕方のないことで片付けてしまっていいのか分からないほどのストレスを感じる方もいるかと思います。
そこでこの記事では、
・公務員が憂鬱を感じる瞬間
・公務員の憂鬱にピリオドを打つ方法
この2点について、紹介していきます!
あなたは憂鬱が当たり前だという感覚になっていませんか?
この記事を読むことで、憂鬱のない世界を手に入れるキッカケになります。
このまま憂鬱に耐えながら公務員を続けていくのか考える良いタイミングなのかもしれません。
公務員が憂鬱を感じる瞬間
公務員として憂鬱を感じる瞬間はめちゃくちゃありますよね。
「なにが憂鬱なの?」と聞かれたら困ってしまうのではないでしょうか。
それもそのはず、沢山ありすぎて何から伝えたらいいのか分からないくらいだと思います。
憂鬱のない世界を手に入れるためにも、まずは憂鬱が訪れるタイミングをチェックしておきましょう。
毎日の憂鬱
公務員の憂鬱の1つに、仕事であれば必ず襲ってくるものがありますよね!
結論から言うと、業務時間外の憂鬱です。
なぜなら、仕事中は多少の変化があるけど時間外は変わらないから。
朝起きてから職場につくまでや、仕事を終えてから寝床につくまで。
必ずといっていいほど憂鬱が寄り添ってくるタイミングがあるかと思います。
例えば、寝起きでの憂鬱。
仕事の日に限ってめちゃくちゃ眠いんですよね。
あれは間違いなく拒絶反応の1つ。
どうしても、『行かなきゃならない感』は憂鬱が付きまといませんか?
『起こされる』のと『自ら起きる』のとでは同じ起きるでも全然違うと思います!
仕事であれば間違いなく前者で、仕事に行かなきゃならない憂鬱から起きたくないんですよね。
いくら早く寝ようが朝の憂鬱は変わらないのがポイント。
僕の場合は、休みの日は案外スッキリ起きれたりしました…
ほかにも、帰宅してから寝るまでの時間はマジで一瞬ではないでしょうか?
「もうこんな時間か。早く寝なきゃ」
「でも寝たら明日が来るし寝たくない、、」
そして、朝は決まって眠いし仕事に行きたくなくて憂鬱になる。
もうこの繰り返しですよね…
要するに、公務員はルーティンのように憂鬱と向き合ってるということ。
憂鬱を感じないためには、仕事に恋をするくらいの気持ちを持つしかないのかもしれません。。
たまに訪れる憂鬱
公務員の憂鬱には、たまにしかないケースの憂鬱もあると思います
結果的に、こっちの憂鬱こそ強烈。
なぜなら、毎日のように感じるわけではないから慣れないんですよね。
例えば、上司から理不尽に怒られた!とか。
誰も得しないし損もしないような仕事が降りかかってきたり、、
「なんでこんなしょーもないことで怒られなきゃならんの?」
「この仕事になんの意味があるんだろ、、」
そんなふうに冷静に考えてしまうと急にバカバカしく思えてきたりするんですよね。
僕の場合は、『意味もない仕事』に萎えていました、、
これが、サービスの向上に繋がるような仕事ならやりがいがあるので苦じゃないんですよね。
「意味のない仕事なんてない!」とか言う人もいますが、あるんですよ。
でも、本質を見失ってる人、本質を見失った仕事が押し寄せてくるとめちゃくちゃ憂鬱。
要するに、今日もそんな意味のない仕事が待っているのかと思うと毎日の憂鬱も増すということ!
その結果、公務員でいること自体が憂鬱に感じてしまったりするんです。
きっと共感できる部分があるかと思います。
同業者なので、大体の悩みは一緒ですよね、、
では、この憂鬱にピリオドを打つにはどうしたらいいのか考えていきましょう!
公務員の憂鬱にピリオドを打つ方法
公務員がそんな憂鬱にピリオドを打つためにはどうしたらいいのか。
もし、いま抱えてる憂鬱が丸ごとなくなるとしたらどうでしょう?
「そんな未来なんて考えれない。」
「公務員になったからには耐えて生きるしかない、、」
そんな感じではないでしょうか。
今の世界が当たり前になってしまってる以上、うまく付き合っていくしかないと思ってしまいますよね。。
僕も同じような感情でしたが、憂鬱のない世界もあるみたいなんです!
まず憂鬱とは無縁の世界を知ること
公務員が憂鬱にピリオドを打つ方法があるのなら。
結論からいうと、憂鬱とは無縁の世界もあるんです!
朝は好きな時間に起きて、意味のある仕事だけをして、しっかり稼いで、明日が来るのが苦痛ではない世界が確かにある。
僕も最初はそんな世界を信じることができませんでした。
でも、今の時代はそんな理想の未来を手にすることができるみたいなんですよね。
そう言われてみてどうですか?きっと非常にうさんくさいですよね。
そんなことができるのは、ほんの一握りだけだと思うのではないでしょうか。
でも、身近にそんな未来を叶えた人がいたらどうでしょう。
急に信憑性のある話に変わるのではないでしょうか。
それが雇われないで個人で生きる世界です。
俗にいう、起業とか独立とかフリーランスといった類のことですね。
雇われることなく個人でお金を稼ぐスタイル。
個人が故に、人間関係に悩むこともなければ、出勤時間などの縛りもない。
僕はいまそんな理想の未来に向かって動いてます。
リスクを考えてしまうこともありますが、公務員より大きく稼げて憂鬱もない日常が手に入るのであれば挑戦しない手はない。
要するに、うさんくさくて知ろうとしないだけで憂鬱と無縁の世界は確かにあるんです。
ここで『うさんくさい』で終わらせる=憂鬱とは縁が切れないことが確定します。
だからこそ、まずは憂鬱のない世界をまず知ろうとしてみてはどうでしょうか。
おそらく、遅かれ早かれあなたも動き出すことになると思います。
憂鬱を生み出す理由に気付くこと
安定して収入は得られるわけで、憂鬱だけで終わるのであればいいのかもしれません。
ただ、その憂鬱は悪化すると本格的な鬱に変わります。
僕の周りでも多くの公務員が精神的に壊されていきました。
そんな鬱対策としても非常に効果を発揮してくれるのが、個人で生きる世界。
公務員の他にもう1つ選択肢があったら、だいぶ精神的に楽になれるものです。
僕を例に挙げると、公務員で一生暮らしていくと思っていた頃は毎日が憂鬱でした。
「あと30年以上も耐えながら生きていかないといけないのか、、」
そう思うとポジティブに考えようと思っても無意味なんですよね。
でも、個人で生きていく選択肢を知ってからは明らかに世界が変わりました。
例えば、あと1年だけの辛抱だと思ったらどうですか?
僕は今年度いっぱいで公務員を辞めるというゴールが見えてるからこそ、そこまで憂鬱を感じないんですよね。
要するに、他の選択肢に進んでる感覚があるだけで憂鬱は軽減されるということ。
あなたがいま憂鬱を感じているのは『一生公務員』というエンドレス感があるから。
公務員とは別の選択肢に向けて動いてみてください。
そうすれば、今まで自分を苦しめてた憂鬱は突如ザコキャラに変化します。
新しい世界への『興味』の前には、憂鬱はどこまでも無力なんです
まとめ
・公務員が憂鬱を感じる瞬間
・公務員の憂鬱にピリオドを打つ方法
この記事では、これら2つの項目について紹介してきました。
総じて言いたいこととしては、公務員が感じる憂鬱なんて丸ごと消せる可能性があるということ!
そもそも、安定してるはずなのに憂鬱を感じてるなんておかしな話なんですよ。
『メンタル面も込みの安定』じゃないと釣り合ってないんです。
おそらく多くの方が、日曜の夜から金曜の朝までは憂鬱と向き合ってると思います。
もっとひどくなると、日曜日の朝からすでに憂鬱を感じる方もいますよね、、
これが30年、40年続くと考えてみてください。
どう考えても安定してるはずがないんです。
今までの人生より長い時間を憂鬱と寄り添って生きていくなんてナンセンスです。
僕はそう考えたときに、
「あと30年以上もの時間を憂鬱と過ごすくらいなら1年くらい死ぬ気で頑張ってみよう!」と思いました。
・30年以上もの憂鬱が丸ごと無くなる
・自分の夢を実現できる可能性もある
この強烈な2つのメリットを手に入れるためなら、きっと公務員を辞めるリスクなんて大したものではない。
僕らが知ってる世界に憂鬱を避ける方法はありません。
あなたもこの日常にピリオドを打ちたいと思ってるなら、知らない世界から目を背けないでください。
これ以上、あなたの大切な時間を憂鬱に捧げる必要はありません。