起業前の全プロセス

公務員は起業で自由が手に入る|在職中にノーリスクで準備しよう!

『11年目現役公務員』のコジーです。僕は2021年度を持って11年間の公務員生活を終えます。 当サイトでは『公務員の葛藤』や『公務員の挑戦』について今感じてることをリアルにお伝えしていきます。 公務員を辞める自分を肯定するわけではなく、この記事に辿り着いてくれた皆さんの心に少しでも寄り添えたら幸いです。周りには話せないあなたにしか分からない悩みと一人で向き合ってることに敬意を表して。

公務員を辞めて今後なにをしようか悩んでいるなら。

起業するのはどうでしょうか?

 

「起業ってなんだよ。」

「そんなハードル高くてリスクあること出来ない!」

 

そう思う方も多いと思います。

はっきり言って、公務員の日常に『起業』や『ビジネス』といった言葉は出てこないし理解しにくい部分がありますよね。

 

僕もつい最近までは、「そこらへんの金持ちの話でしょ?」くらいに思っていました。

でも、現在の僕はノンスキルから1年で起業しようとしているんです。

 

そこでこの記事では、

 

・起業には公務員を辞めたくなった理由が存在しないという話

・起業の準備はノーリスクで出来るという話

 

この2点について紹介していきます。

 

転職オンリーの頭で、起業など選択肢に入ってない方も。

この記事を読むことで、起業に対する偏見が消えて魅力的に感じることになります。

 

公務員として沢山我慢してきたわけですし、これからは自由に仕事ができる選択肢があってもいいのではないでしょうか。

それでは、早速いきましょう!

起業には公務員を辞めたくなる理由が皆無

これから起業する公務員のパソコン

まず始めに、起業には公務員を辞めたくなった理由が無いという話から紹介していきます!

 

僕もまだ現役公務員の一人。

なので説得力には欠けるかもしれませんが、現在はボーナスを利用してコンサルを受けているので僕の周りには起業して成功した方がいる状況。

 

気になることをたくさん質問しているので、その内容から思うことをシェアしていきたいと思います!

ストレスフリー

「公務員が起業して手に入るものは何ですか?」

 

という質問に対して返ってきた言葉はなんだと思いますか?

その答えとしては、『起業したらストレスが無くなる』ということでした。

 

公務員として働くなかでストレスを抱えてしまうケースは結構ありますよね。

 

例えば、仕事面でいうと、『上司がウザい』とか、『やりがいのない仕事で忙しい』とか、『残業が多い』とか、『決裁が細かい』とか。

生活面でいうと、『収入が少ない』とか、『朝起きるのがダルイ』とか、『日曜の夜が憂鬱すぎる』とか。

 

これでもほんの一部のストレスではないでしょうか。

慣れてはきているものの、考えてみたら結構いろんなストレスが掛かってることに気付きます。

 

でも、起業すればなんの縛りも受けずに生きていくことができるんです。

 

人間関係で悩むこともないし、仕事内容や時間は自分で決めれて、自分だけの決裁で済む。

収入は頑張った分だけ手に入るし、曜日に関係なく自分の好きな時間に起きることもできる。

 

要するに、公務員が抱えているストレスは起業したら無くなるということ。

どうでしょう。魅力的に感じませんか?

 

公務員を辞めたくなった理由が転職では解決できない方もいるでしょう。

聞き慣れない『起業』ですが、選択肢として持っておいて損はないと思います。

可能性が無限

公務員として生きていく以上、可能性はある程度限られてくるもの。

 

収入面にしても、将来のビジョンにしてもそう。

多少の差はあるかもしれませんが、結局はある程度ですよね。

 

僕はその『閉ざされた見えすぎる未来』が嫌でした。

頑張っても頑張らなくても変わらないのが嫌でした。

 

でも、起業をすれば可能性は無限に広がる。

もちろん、結果的に可能性が下がることも考えられますがそれでもいいんです。

 

もしかしたら僕と同じような公務員の方もいるのではないでしょうか。

 

例えば、僕の場合だと密かに抱いていた夢がありました。

あなたにも、「公務員じゃなかったらこんなことしてみたかったな〜」という夢みたいなモノはありませんか?

 

その夢みたいなモノすら叶えられる可能性があるんです。

 

要するに、起業すれば公務員では見られなかったビジョンも見れる。

それだけでも非常に嬉しいことではないでしょうか。

 

決まりきってたはずの将来が、良い意味で見えなくなるというか。

先が見えすぎることにストレスを抱えていた僕にとっては、その権利を持てるだけでも嬉しかったんです。

公務員の起業準備はノーリスクで

起業の準備をする公務員

続いて、もう少し具体的な話を紹介していこうと思います。

 

結論からいうと、公務員の起業準備は在職中にできるということ。

まさに今の僕ですね。

 

「副業になるじゃん」と思う方もいるかと思いますが、準備をしているだけで収入は発生していないので全く問題ありません。

起業に興味がある方は、これからお伝えすることを検討してみてください!

ブログを開始する

僕が公務員を辞めて起業するために始めたことは、ブログです。

 

なぜなら、公務員という制限の掛かるなかでブログというジャンルが最も効率がいいから。

ちなみに、いま読んで頂いてるこの記事こそがブログです。

 

ブログで起業と聞くと難しいイメージがあるかと思いますが、簡単にいうとこんな感じです。

 

『記事を書く』→『記事がネット上に載る』→『読者が増える』→『収入が発生する』

といった流れ。

 

これがブログで起業するということです。

 

難しいことなんて何一つないのが分かるかと思います。

誰に縛られることもなく、ただ記事を書くことで生活していけるんです。

 

ブログを始めるだけなら在職中にいくらでも出来ます。

要するに、読者を増やすことができれば起業できる準備が整うということ。

 

ブログの始め方なんて調べればいくらでも分かります。

難しいことは何一つありません。

準備が出来たら辞める

そして、ここからが公務員の強みです。

 

結論からいうと、公務員は準備ができてから辞めればいい。

なぜなら、安定した収入源があるからですよね。。

 

ブログを始めて安定した収入を得ながら読者を増やしていく。

そうすることで、公務員を辞めてもあなたのブログを読むファンはいるので問題ないということです。

 

何も準備してない状態で起業しましょう!と言われても無謀じゃないですか。

右も左も分からない状態で、聞き慣れない起業なんて無理だと思います。

 

でも、あらかじめ予習できてる状態』かつ『いつでも収入になる状態』を作れるのがブログの強みなんです。

例えるなら、プロから教育を受けた実力のある中学生が部活動を辞めても問題ないといった感じ。

 

問題ないところか、辞めた方がいいくらいですよね。。

 

ちなみに僕はというと、準備ができる前に公務員を辞める報告を済ませました。

その理由としては、

 

・あと1年で公務員を辞めたかったこと

・性格上、逃げれない状況を作る必要があったこと

 

この2つの理由から、退職することをすでに伝えています。

少しでも早く公務員を辞めたかったのと、自分は公務員という保険がある以上は頑張れない性格だと思った。

 

要するに、計画的に進められる方は準備が出来てから辞めればいいということ!

ただ、『僕と同じような性格』かつ『すぐにでも辞めたい』のであれば、思い切る必要もあるとは思います。

まとめ

・起業には公務員を辞めたくなる理由が皆無

・公務員の起業準備はノーリスクで

 

この記事では、これら2つの項目について紹介してきました。

総じて言いたいこととしては、公務員は起業に向いてる職業だということ。

 

ストレスもなくなるし、あらかじめ準備もできてしまう。

副業にならずに公務員の安定をうまく利用しながら、起業準備を進めることが出来てしまうんです!

 

どうでしょう。

少なからず「起業って自分でも出来るのかも、、」と思いませんか?

 

そうなんです。

関係のない話だと思っていただけで、『起業』も『ビジネス』もかなり身近な存在だということ!

 

不安な方は転職でもいいのかもしれませんが、僕は転職のほうが不安でした。

なぜなら、公務員を辞めたくなった理由は転職しても含まれているから。

 

知らない世界に進むのは怖いかもしれませんが大丈夫。

僕もド素人から始めています。

 

あなたも、雇われない生活を手に入れてみませんか?

ABOUT ME
コジー
11年目現役公務員。スキルゼロから1年間で副業なしの起業に挑戦中!公務員を辞めて独立を目指す方に向けての発信のみ!夢は仕事で涙を流すこと!興味のある方は応援よろしくお願いします。(R3.4~start)