公務員になってから人間関係で悩んだ経験がある方も多いと思います。
「なんであんな言い方しかできないんだろ。」
「あいつはシンプルに性格悪いし、、」
公務員って聞くと誠実なイメージを持たれる方も多いんでしょうけど、実際のところは悲惨なものですよね。。
小さな世界でだけ大きくなる奴が必ず存在する。
そんな世界に10年以上いましたが、就職した当時とほとんど変わっていません。
本来仲間であるはずなのに、マウントを取ろうとする奴がいるんですよ、、
そこでこの記事では、
・公務員の人間関係は安定してない理由
・公務員が人間関係に悩んだら考えること
この2点について紹介していきます!
いま、人間関係で悩んでる方は是非とも参考にしてほしい。
この記事を読むことで、公務員の人間関係に期待することはなくなります。
限られた人生の時間を、人の気持ちを考えれないアホに使うなんてもったいないですよ!
公務員の人間関係は安定してない
まず、ぶっちゃけ公務員の人間関係は安定してないという話から。
結論からいうと、公務員の人間関係なんて安定してないどころか破綻してます!
なぜなら、代々受け継がれてきた長い歴史があるから。
働き方について、世間は変わりつつありますが、、
僕らが生きている間に『劇的に働きやすくなる!』なんてことはないと思います!
どこにもいるクセ人間
公務員の人間関係を象徴する文化として。
どこにでもいるんですよね、クセの強い人間が。
それはいくら異動を繰り返しても同じことです。
あなたは公務員になってどのくらい経ちましたか?
あなたの職場にもいませんか?
僕は過去に7回ほど異動を繰り返してきましたが、多くの部署でクセのある人間に出くわしました!
例えば、
・上には媚を売りまくる奴が部下にだけは異常に厳しかったり
・責任を全て押し付けようとしてくるオッサン
・クセの強さで名を轟かせた有名人
・ちょっと先輩というだけでイキっちゃう輩
・嫌いなのにプライベートに誘ってくる鈍感野郎
などなど。挙げたらキリがないですね、、
僕が普通だとは思っていませんが、明らかに普通じゃない奴が異動するたびにいるんですよ。
で、1番の問題は『そいつらが働きやすい職場』であること。
控えめで優秀な人材よりも、大した仕事もしないで威張ってる奴が優遇されてしまう世界なんです。
要するに、実力社会ではないということ。
そりゃ若手が成長を感じれなくなるのも無理ない話だと思います。
自分のことばかりで、下を育てる気がない奴ばかりですから。。
小さな派閥が存在する
公務員の人間関係が安定してない理由はまだあります。
結論からいうと、どーでもいい小さい派閥があること。
誰と誰が仲良くて、片方に好かれたらもう片方にも好かれるみたいな。
好かれるばかりの良い循環であればいいのですが、逆パターンの方が多く頻発するんです。
その結果、一度レッテルを貼られると次の部署でも上手くいかないといった悪循環が起きてしまう。
ほんとくだらないなと思います。
本来であれば、同じ方向を向く仲間であるはずなのにですよ、、
狭い世界でそんなことが起きてしまうものだから、メンタルがやられて辞めてしまう若手も多い。
なかには公務員に憧れて就職した人材もいるのに、人間関係が原因で辞めていくんです。。
これはもっと重く捉えないといけない問題だと思いますが、変わらないですよ絶対。
要するに、公務員の人間関係は安定してるどころか破綻しているということ。
今後に期待してはいけないんです。
僕は、そんな人間関係で悩む公務員に考えてほしいことがある。
あなたの未来はまだ終わったわけではありませんから。
公務員が人間関係に悩んだら考えること
続いて、公務員が人間関係に悩んだら考えるべきことについて紹介していきます!
結論からいうと、現状維持はリスクしかないということ。
なぜなら、公務員という組織が大きく変わることはないから。
僕らはこの世界にいる以上、この世界のルールに従うしかないんです。
で、あれば人間関係をもっと楽に捉えるために少し動いてみてはいかがでしょうか!
この先も繰り返し
「人間関係に悩むのも今だけだから、、」
あなたはそう思っていませんか?
というよりそう言い聞かせていませんか?
僕は若手時代、そう思っていました。
でも結果からいうと、今だけの悩みではありません。
人間関係の悩みは、この先も繰り返されるんです。
実際に10年以上働いてみて感じるのは、年相応の悩みが待ち受けているのが現実。
これからは中堅になっていくわけで、上にも下にも気を遣わなければなりません。
僕が嫌だった例でいうと、自分の部下が理不尽に怒られている光景でしたね。
さすがにムカついたので、「それは◯◯君のせいではありません」と言ったら次は僕に飛び火してきました。
それからは、今までの関係が嘘かのように冷たい態度を取られたり、、
そんな、いい歳こいたガキがいるんですよ。
で、イライラが収まった頃に気付くんです。
この組織を選んだのは自分だよなって。
結局、落ち込むのは自分だけなんです。
それでいて、理不尽さんは仕事ができると思ってるのか偉そうにできる職場だから。
要するに、今だけの悩みではないということ。
それを踏まえて、これから紹介することを考えてみてください。
身を引く準備
公務員の人間関係がめんどくさいと思ったら。
1番効果的なのが、身を引く準備です!
なぜなら、別に選択肢があることで大した気にしなくなるから。
ずっと公務員でいようと思うから苦しくなる。
「いつでも辞めてやるぞ!」くらいの選択肢を作っておくことで、今までのストレスとは違った感情になります。
例えば、資格を取るとかネットスキルを身に付けるとか!
僕は今年度いっぱいで公務員を辞めるので、人間関係でなにかあってもどうでもよくなりました。
いや、むしろ嬉しいくらいですね!
「判断は間違ってなかったぞー!!」みたいな。
べつに僕みたく公務員を辞めなくてもいいんです。
ただ、選択肢を作っておくだけでOK。
人間関係で悩んでる時に行動を起こすメリットもあって、
公務員を辞めたい思いが強ければ強いほど、新しい選択肢への準備が加速しやすくてオススメです。
要するに、逃げ道を用意しておくだけで全然違うということ。
これ以上に優秀な方法はほかにないと思います。
公務員を辞めれるくらいの選択肢を作っておくのが『最強の保険』だと覚えておいてください。
これからも生きていくわけですから、考え方によっては生命保険より大切です。
まとめ
・公務員の人間関係は安定してない
・公務員が人間関係に悩んだら考えること
この記事では、これら2つの項目について紹介してきました。
総じて言いたいこととしては、公務員の人間関係に期待してはいけないということ!
これまでがそうだったんですから、これからも変わりません。
いくらパワハラ問題が取り上げられても、結局は抜け道を使われて終わりですから。
あなたには未来があります。
よく使われる言葉ではありますが、本当にそう。
だからこそ、人間関係で悩ませてくるような奴らと同じ土俵に乗ってるだけでももったいないんです。
その世界で生き抜いていくことが、あなたの望んだ未来なのかを真剣に考えてみてください。
人間関係に悩む公務員は、これからいくらでも活躍できます。
なぜなら、人間関係で悩む=人の気持ちが分かるヒトだから。
人の気持ちが分からない人間は人間関係で悩まないんです。
どうか、勇気を持って賢明な判断をしてください。