「スキルがない」
これは誰もがぶつかる壁のような気がします。
もちろん僕もぶつかりましたし、スタートが遅れたりもしました。
でも、今こうして起業に向けて進んでる中で1つ分かったことがあるんです。
この記事では、起業に必要なたった1つのスキルについて紹介していきます！
俗にいうスキルなんて必要なかった。
まだ起業してない段階でも分かることはあって。
これは過去の僕も含めて、是非知ってもらいたいと思ったのでシェアしたいと思います。
稼げるスキルだけあればいい
商売スキルがすべて
まず結論からいうと、起業したいなら『商売スキル』だけあればいいということ。
起業に向けて準備をしている中で1つ分かることとして、商売スキルだけ身につければ良かったんです。
『素晴らしいスキルや資格を持っていても稼げない人が山ほどいる』というのが正直な感想。
ブログで具体例を挙げると、普通の文章力で年収2000万の方もいれば、
めちゃくちゃ素晴らしい文章を書けるのに、年収500万円という方もいます。
この事実は、商売スキルの差でした。
『売れる場所で普通の商品を売ってる人』と、『売れにくい場所で素晴らしい商品を売ってる人』の差。
僕は国家資格を持っていますが、収入に大きく影響することはありません。
このことからも分かるように、スキルや資格があるからといって稼げるかと言われれば、そんなことはないんです。
稼げないスキルはいらない
あなたは『スキル』という言葉を聞いてなにを思い浮かべますか？
僕の場合はざっくりと、
・パソコンを使いこなせる
・ネットに詳しい
そのくらいのイメージでした。
でも、パソコンやネットに詳しかったり、仕事術に長けていても稼げません。
例えるなら、野菜や果物に詳しい評論家が八百屋さんをやって儲かるのかって話です。
商品に詳しいのと、商売で利益を生めるかは別物。
接客などの商売力がなければ、どんなに商品に詳しくても稼ぐことはできないんです。
学力は低いけど、人間力がある方もたくさんいますよね。
いわば、スキルは学力みたいなものだったんです。
どうでしょう。
自分にもチャンスがあるかもと思いませんか？
ロボット相手に商売をするわけではないので、スキルがないと思っていた僕らにもチャンスはあるんです。
今からでも間に合う
俗に言うスキルじゃない
今からでも間にあう理由の1つとして、人の魅力で勝負できるからです。
起業に向けて情報収集をしている中で、こんな話が結構頻繁に起こります。
・素晴らしい字を書く書道家のAさん
・Aさんほど上手くないが、集客力のある書道家のBさん
この二人がいたとして、どちらの字が売れると思いますか？
結果は明らかで、Bさんの字の方が確実に売れるんです。
なぜなら、『みてもらえる数が多いから』。
たったそれだけです。
でも、Aさんは納得いきませんよね。
字だけでいえば自分の方が上手なのに、自分よりも字がうまくないBさんの作品が売れるんですから。
このことから分かるのは、俗にいうスキルだけでは稼げないということです。
もちろん、Aさんが自分のスキルに奢らずに集客力があればお手上げですが、、
要するに、僕らに必要なのは俗にいうスキルじゃない。
スキルよりも作品をたくさんの人にみてもらう力、『集客力』さえあれば勝ち目があるんです。
狙い目の市場がある
もう1つ、今からでも間に合う理由があります。
それは、市場を選べばまだまだ空いてるということです。
例えば、僕が今から「起業したい全ての方に起業方法を教えます」では、正直勝ち目がないですよね。
実績のある起業家なんてゴロゴロいますし、市場が大きすぎるのは挑戦ではなく無謀なんです。
でも、僕が「ブログで稼ぎたい公務員に、ブログの始め方を教えます」とか、「公務員が起業する方法」とかであれば話は別。
僕がこんなブログを書いてるのも、「近しい人から学びたい」と思ったけど全然いなかったからであって。
職業だったり、趣味だったり、実績のなさだったり。
自分だけの武器を生かせる市場はまだまだ空いてるんです。
三つ星レストランを目指そうとするから通用しない。
地元で売れそうな新しい洋食屋を目指せば、まだまだ市場は空いてるんです。
本質さえ分かってればいい
急ですが、ホームランを打ちたいと言って野球を始めて、筋トレだけしてたらどう思いますか？
「いや、まず打つ練習しろよ！」と思いますよね。
他にも、プレゼンをするとき。
上手にパワポを作れたり、エクセルで資料を整理できても、話が下手だったらどうでしょう。
「いや、まず話す練習しろよ！」と思いますよね。
何が言いたいのかというと、
筋トレだけでホームランは打てないとか、資料だけでプレゼンは上手くいかないように。
スキルや資格だけでお金は稼げないということ。
本質である『お金を稼ぐためのスキル』さえ身につけばいいんです。
これは、後天的なスキルなので今からでも間に合います。
全くスキルがなかった僕が言ってるんですから間違いありません。
何のスキルがない僕らでも、起業して稼ぐことはできるんです。
「起業とか独立とかしてみたいけど、、」
「なにから始めたらいいのか分からない。」
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