「個人ビジネスで勝てる戦い方ってなんだろう、、」
個人で起業してビジネスを展開していくうえで、どんな戦い方をしていけばいいのか。
正直、ビジネスに携わって来なかった僕らには想像できないですよね。。
でも、僕がコンサルを受けたり、独学で勉強してるなかでハッキリと確かなことがある。
それは、『個人には個人の戦場がある』ということ!
個人が戦場を間違えば、惨敗することは目に見えています。
勝てる場所で勝てる戦して、とにかく負けないということが必須になってくるんです。
そこでこの記事では、個人が戦うべき戦場について紹介していきます!
ビジネスということは商売をするわけです。
僕らがこれから商売をしていく上で、知っておいて損はない内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください!
個人ビジネスで目指すべき戦場
高級店として戦うのが優秀
僕らが商売をするうえで、知っておくべきは『個人なら高級店を作る』ということ。
高級と認識されるお店を作ることができれば、高価格でも売れるんです。
例えば、100万円を売り上げ目標としたとき。
1万円の商品を100人に売るのか、10万円の商品を10人に売るのか。
個人としてどちらが売りやすいかは明確ですよね。
100人を集客するよりも、10人の集客で済んだ方が圧倒的に楽なんです。
安い商品を多く売る、薄利多売のビジネスモデルは個人には向かない。
なぜなら、集客が一番難しいからです。
大企業であれば、広告費にお金を掛けて沢山のお客さんを引き寄せることが可能ですが、個人の場合はそうはいきません。
個人の場合、集客力の面で企業には叶わないぶん、高級店として品質で勝負するべきなんです!
では、『僕らが作るべき高級店』の具体例を紹介していきます。
ラーメン屋と鮨屋のイメージ差
ラーメン屋と鮨屋を比較して。
どちらが高級のイメージがありますか?
明らかに鮨屋の方が高級イメージが染み付いていると思います。
ラーメン屋なら1000円も持っていけば大丈夫だろうと思いますよね?
でも鮨屋はどうですか?最低でも1万円くらいないと不安ではないでしょうか。
「そりゃ鮨屋はコストが掛かってるから高いのは仕方ないよ、、」
金額にして10倍もの差はコストだと思いますよね。
でも、実際にコストを考えてみてください。
・ラーメンであれば、麺、野菜、調味料、鶏ガラなどなど。
・鮨であれば、ネタ一切れに少量のシャリ。
それでいて、ラーメン屋は仕込みにかなり時間が掛かりますよね、、
どうでしょう。
コストに変わりはないというか、ヘタしたらラーメン屋の方がコストが掛かりそうじゃないですか?
鮨屋は高級、ラーメン屋は庶民的。
このイメージで10倍もの価格差があるんです。
なんとなく言いたいことは見えてきたでしょうか。
個人で戦うならば、この鮨屋のイメージを持つことが重要なんです。
個人が勝ち残れるのはニッチな戦場
自分の強みを生かす
個人で商売をしていくうえで、『自分の強みを生かせるニッチな戦場』を選ぶのがベストです。
僕の場合は職業が公務員なので、自分の実体験をもとに公務員も起業できることを伝えたい。
そんな想いから、まずは自分が起業に向けて動いています。
副業禁止の公務員が起業するまでのプロセスを全て見せて、
その結果、公務員でも起業できるというリアルが分かれば、
僕の経験に価値が生まれるんです。
『副業をせずに起業するまでのプロセスを見せる』なんて誰も描いてませんし、自分の強みを生かせる戦場になっています。
仮に僕が『副業の始め方』という戦場で戦っていたら、多くのライバル店との価格競争に巻き込まれて撃沈するのがオチでしょう。
・公務員は意外と辞めたい人が多い。
・副業禁止なので転職は考えても起業はなかなか考えにくい。
といった公務員ならではの悩みがある。
そこで僕が選んだ戦場が、『副業をせずに起業する』というニッチな場所でした。
ヒトは価値を買う生き物
突然ですが、芸能人の格付けチェックを観たことがありますか?
あの番組を観ていて分かるのは、ヒトは正しく見極めることができないんです。
ちゃんと違いが分かるのは、Gacktさんくらいのものですよね。
要するに、ヒトは価値を買う生き物だということ。
高級な商品を見極めて買っているのではなく、高級だと言われてる商品の価値を買っていたんです。
スタバのコーヒーが高くても売れたり、富士山の山頂で買える水が高くても売れるのは、そういったカラクリだったということ。
だからこそ、僕らは起業前から個人で戦っていくための『自分ブランド』を作るべき。
ライバルが少ないニッチな戦場で、鮨屋のような高級店を営む準備をすべきなんです。
需要がありすぎる広い戦場では高確率で負けます。
需要はありつつもライバルがそこまで多くない戦場を選んでいきましょう。
個人ビジネスの鉄則は、狭く深くだと思います。
「起業とか独立とかしてみたいけど、、」
「なにから始めたらいいのか分からない。」
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