人間関係の悩みは尽きないですよね。。
人間関係が原因で仕事を辞めたくなってる方も多いのではないでしょうか。
僕はこれから公務員を辞めますが、今になって思うことは沢山あって。
そんな以前との変化が伝わればいいなと思い、この記事を書いています。
よく現状を変えたいなら環境を変えることが大事と言われますが、、
今回、仕事を辞めると決めてみて身をもって体験したように感じます。
もし、これから何十年も職場での人間関係に悩むのが苦痛だと思うのであれば、
僕の経験が少しでもキッカケになれば幸いです。
人間関係の悩みに対していま思うこと
大体は自分以外のこと
なにかの本で読んだのですが、人間関係は悩みの9割を占めているそうです。
9割もあるのかとは思いつつ、どこか府に落ちる部分があるのではないでしょうか。
僕は八方美人なので、職場では人の顔色を伺うのが上手だったと自負しています。
上司の機嫌とかはすぐに分かりますし、部下が嫌ってる上司なんかもすぐに分かりました。
そんな話は置いといて、僕が今思うのは「自分以外のことばかり考えてたな〜」ということ。
そんなんだから、なかなか仕事を辞めれずにプラプラしてたんだと思います。
あなたもそうではないでしょうか。
大体は自分以外のことで悩んでいませんか？
これからの自分の人生とか、自分はどんな人生を望んでるかとか。
一度きりと呼ばれている自分の人生を後回しに、他人のことで悩んでいませんか？
悩まないのは無理
とはいえ、自分以外のことで悩まないのは無理な話ですよね。
組織に属している以上は、確実につきまとう悩みというか。
もうそればっかりは自分の性格だから変えられないですよね。
良くも悪くもマイウェイを突き進む部下をみて「お前みたいになれたらな〜」と何度思ったか分かりません。
それに、今更この性格が大きく変わることはないと思っていました。
これまでも、これからも八方美人で生きていくんだろうなと。
でも、そうじゃなかったんです。
今になって思うのは、他人のことで悩んでいた性格は組織で生きていくために自然に培われただけ。
仕事を辞めると決める前と後で、どんな変化が起きたのかを紹介していきます！
仕事を辞めると決めて変わったこと
もう八方美人じゃなくていい
仕事を辞めると決めて。
結論からいうと、「もう八方美人じゃなくていいのか」と肩の荷がおりました。
個人起業なので、これからは自分の機嫌さえ把握してればいいわけで。
きっと八方美人だった自分の性格が嫌いだったんでしょうね。
良くいえば世あたり上手だけど、悪くいえば自分がないというか。。
「まだまだ自分の性格は変えていける！！」と思ったらなんか嬉しかったんです。
言葉で説明しろと言われても難しいのですが、可能性が広がったというか。
これからは自分で全て決めれる。
どんな目標を持って、どんな人生を歩んでいくか、自分の好きにしていいんです。
これが本当に嬉しかった。
甲子園を目指して野球に打ち込んでいた高校時代に戻ったような感覚でした。
『自分のためだけに時間を使える』ってこんなに幸せだったんだと思えました。
自分のことで悩める幸せ
今まで他人のことで悩んできたぶん、今は自分のことで悩めるのが幸せに感じています。
「起業して失敗したらどうしよう、、」
「バイトしながら成功するまでやればいいか。」
「いやいや、失敗しないように今頑張るんだろ」
今も悩みはあります。
でも、その全部が自分のことで埋め尽くされてる。
正直、人間関係のことで悩んでるヒマなんてないんです。
この感覚を味わえたのは、紛れもなく仕事を辞めると決意してからでした。
経験したから言えることではありますが、あなたにももっと自分のことで悩んでほしい。
悩みに変わりはありませんがジャンルが全然違います。
すべてが喜ばしい悩みなんです。
これから何が決まっているわけでもなく、自分次第でどうにでも出来る。
この自由度こそ、僕がずっと求めてたものだったんだと感じています。
人間関係の悩みは大切な人だけで十分
最後に伝えたいのは、もう見出しの通りです。
人間関係の悩みは、自分が大切だと思える人だけで十分だと思います。
自分の人生にとってプラスにならない悩みはいらないなと。
もちろん、家族と揉めたり友人と揉めたりすることはこれからもあると思います。
でも、それなら悩みたい。
なぜなら、悩みに値する人だからです。
人間関係について、こんなふうに思える日が来るとは思いませんでした。
というより、予測できてたらもっと早く踏み出していたのかもしれません。
だからこそ、経験者として伝えたいなと思ったんです。
いろんな事情があるでしょうし、決断はなかなか難しいかもしれません。
でも、辞めたいと思ってるのに辞めれないのであれば。
メリットは沢山あるよということは伝えておきたかったんです。
何ともまとまりのない記事になってしまいましたが、人間関係について改めて考えるキッカケになれば嬉しいです。
