公務員なのに貯金できない!!
そんな風に考えて、「どうしたら貯金できるようになるんだろう、、」と思っているのではないでしょうか。
公務員でも、とくに若いうちは貯金するのが難しかったりしますよね。。
給料も思ってたより貰えないし、使う場面も多いし、、
「よし、貯金しよう!」と思っても結果は毎回同じだったりしますよね。
僕も同じような経験をしてきたので、気持ちは痛いほど分かります。
巡り巡って、「でも遊べるのは今だけだし!」に着地しますよね。
この記事では、公務員は貯金できなくて当然な理由と、公務員の収入に合わせるのが正解なのか考えるキッカケを紹介したいと思います!
普通に生活しているだけなのに貯金ができる公務員。
普通に生活しているだけなのに貯金ができない公務員。
自分は後者だということを自覚した上で、ライフスタイルを崩さないのが結果的に1番幸せだと思います。
公務員は貯金できなくて当然
まず最初に、この記事で伝えたいことをハッキリ言います。
それは、公務員が貯金できないのは当然だということ!
どうでしょう。
公務員で貯金できないなんてわりと普通じゃないですか?
だって、いくら公務員が安定してるといっても若いうちは手取りで月20万円くらいですよね。
自治体によっては20万円までいかないケースもあると思います。
そこから、『家賃、光熱費、食費、保険、ローンなど』を払ってたら、自由に使えるお金は数万円しか残らないですよね。
それでいて、20代のセカンド青春を楽しむとなればある程度お金も掛かる。
要するに、若い公務員が貯金なんて根本的に無理なんですよ。
例えば、『実家暮らし、ローンなし、友達少ない、自炊が好きで安いスーパーを巡るのも苦じゃない』。
そういった類の公務員であれば貯金も可能だと思いますが、あなたはそうじゃないですよね?
それに、きっとその暮らしをしたいとは思わないじゃないですか。
適度に自分なりの幸せを感じながら過ごしたいと思うのが自然だと思うんです。
贅沢をしてるつもりもないし、あなたにとっての適度な満足感を求めてきただけ。
それで貯金ができないのが、公務員の現実なんだと思います。
貯金がある人からしてみれば、「バカじゃない?そんなの貯金できなくて当たり前じゃん」と思われるでしょう。
でも、そんなことは自分が1番よく分かってる。
1番よく分かってるけど、我慢してまで貯金したいとはなかなか思えないんですよね。
人それぞれの価値観がありますし、プライベートを楽しみたいと思うのだって自然なことでしょう。
要するに、貯金できないは公務員がいるのは当たり前なんです。
貯金できないのは公務員だから
続いて、「貯金ができないのは公務員だから」という話をしたいと思います。
あなたにとっては普通に生活しているのに貯金ができない。
つまり、残された選択肢は『我慢』しかなくなる。
これって結構大きな問題として捉えるべきではないでしょうか?
「貯金したいなら幸せと引き換えに我慢しろ!」と言われているようなもの。
この『貯金と幸せ問題』について考えるキッカケにしてみてください!
貯金できない公務員が進むべき道
まず結論からいうと、貯金できない公務員に残された選択肢は2つしかありません。
【選択肢①】
我慢して貯金する。資産運用など財テクを勉強する
【選択肢②】
普通に生活しても貯金できるくらい稼ぐ
この2つ。
そして、僕が貯金できない公務員に勧めるのは断然【選択肢②】です。
我慢して貯金をしたり、お金の知識を学ぶ手ももちろんある。
本気になれば少しずつでも貯金は出来るでしょうし、お金の知識があれば増えていくとも思います。
でも、そこにはどうしても夢がないんですよね。
やっぱり、「自分のライフスタイルに収入を合わせたい!」と思うのが自然じゃないですか。
『限られた収入にライフスタイルを合わせにいく』のは違う気がしませんか?
好きなことを好きなだけしても、それに見合う収入があって。
それでいて黙っていてもお金が溜まっていくなら最高じゃないですか!
公務員で貯金したいと思うなら、【選択肢①】を選ぶしか道はありません。
でも我慢するのが嫌だと思うなら、【選択肢②】を考えてみてもいいと思いませんか。
あなたが進むべき道は、まだ1つと決まったわけではないと思いますよ。
公務員より稼げば貯金はできる
きっと、公務員より稼げれば貯金はできますよね。
『当たり前』のことだけど、この『当たり前』に真剣に向き合う人は少ない。
公務員より稼げれば貯金できるのは分かってるのに稼ごうとしないのはなぜだと思いますか?
それは、公務員という安定した職業が故に『簡単な方程式』を忘れてるだけなんです。
例えるなら算数。
『答えが10になる計算式を答えよ!』という問題があったとします。
足し算や引き算のほかに、掛け算や割り算でも考えれますよね。
でも、答えは『10』にならないといけない。
では、
『公務員が貯金できる方程式を答えよ!』という問題ならどうでしょう?
貯金方法はそれぞれ違うとは思いますが、結局は『公務員での貯金』が答えになってしまうんです。
ただ『お金を貯める方法』が答えだとしたら無限に思いつくはずなのに。
『公務員』が入ることで答えはかなり狭まってしまう。
そんな話をされると、斬新な発想と思う方がいるかもしれません。
でも、あなたは貯金がしたいんですからなにも斬新ではないんです。
まだいくらでも可能性がある段階で、『公務員より稼げれば貯金できる』という簡単な方程式と向き合わないのはもったいないと思います。
公務員より稼ぐことは全然可能
「公務員より稼げる仕事はどのくらいあると思いますか?」
現時点、貯金ができない公務員がそう聞かれたら、
「そりゃ公務員より稼げる仕事は沢山あるとは思うけど、、、」
そう思いますよね。
だからといって公務員以外の道なんて考えたこともなかったから、どこか空想話のように感じてしまうと思います。
そうなってしまう気持ちは分かります。
なぜなら、僕がそうだったから。
ただ、結論をいうと『公務員より稼ぐことは全然可能』なんです。
空想話に感じて知ろうとしないだけで、やっぱり公務員より稼げる仕事は沢山ある。
つまり、そこを真剣に追求していけば『今のライフスタイルを変えずに貯金できる生活』を掴むことができるんです。
それでも、「嘘だ!怪しい!!」と思う方は自分で調べてみてください。
人間の心理的に、知らない世界を見つめるのはどうしても抵抗があるもの。
見えている世界の中で何とかしようと思ってしまうものだと思います。
【まとめ】公務員で貯金ができないなら
・公務員は貯金できなくて当然
・貯金できないのは公務員だから
この記事では、これら2項目について紹介してきました!
貯金ができない公務員は、公務員で貯金しようと思うことだけが正解ではない。
ライフスタイルに収入を合わせる選択肢だってあるんだと思います。
聞き慣れない話ばかりだったと思うので、簡単に整理してみてください。
「公務員じゃ貯金できない!」と思う人は、この先で公務員を続けても貯金できないのではないでしょうか。
あなたは何も悪くない。
ただ、あなたのライフスタイルに公務員の収入が見合ってなかっただけの話。
別に、わざわざこちらが合わせにいく必要はないと思います。
近い将来、
「我慢せずに貯金できる生活を掴むことが出来たのは公務員で貯金できなかった過去があったからです。」
そう言ってやりましょう。
【実体験】公務員を辞める覚悟で得たものはずっと求めてたものだった
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