「なかなか伸びないな〜」
僕は1年で起業するためにブログとSNSを始めましたが、なかなか思うような成果が得られない日が続きました。
「今日はフォロワーが2人増えたか」
「昨日よりもブログを見てくれる人数減ったな、、」
といった具合に、数字とにらめっこする日々。
我慢我慢と自分に言い聞かせてきたものの、思うように数字は変化していかなかったんです!
でも、そこで考え方を変えてみたところ数字は一気に伸び始めた。
今回の記事では、そんな僕の実体験を紹介していきます!!
伸び悩んでいる方は、きっと見るべき部分が違うだけ。
僕の失敗が少しでもあなたの役に立てばと思います。
では、早速いきましょう!!
数字に隠されたカラクリ
目に見える数字を追った過去
まず体験談としてお話すると、僕には目に見える数字ばかりを追った過去がありました。
ブログなら記事数。
インスタやツイッターならフォロワー数など。
そういった目に見える数字を追っていたんです。
なぜなら、『進んでる感』があるから。
「ブログの記事数が増えたら読者は増えるだろう」
「フォロワーが増えたら支持されてる感が出るかな、、」
そんな浅い部分ばかりを見ていたんです。
でも、結果は当然ながら記事数が増えても読者が増えることなかったし、フォロワーはそもそも増えない始末だった。
この現実を踏まえて、一度立ち止まって考えてみたときに、
「そもそも、なにか間違っているんじゃないか、、」と思ったんです。
次は本質を見るようにしてみた
もちろん、数字を見ることは大事。
でも、結果がでないことは確かなわけで、、
その時に、「本質は数字じゃないのかもしれない!」と思えたんですよね。
結果的に、この考え方で取り組むようになってから結果は徐々に出始めたんです!!
例えば、ブログに関して言えば、
記事数よりも、「読者はどんなことに悩みを持ってるのか」といったインサイトの部分。
どんな記事が読みたくなるだろうという視点ですね。
毎日更新は続けながら、そういった『リサーチ時間』も多めに取るようにしました。
これは『〇〇な人に向けて書く記事』、これは『〜〜な人が知りたいであろう記事』といった感じにしたんです。
1つ1つの記事に対して、しっかりと意味を持たせたことで結果的に読者は増えました。
インスタであれば、とにかくクオリティを意識。
フォロワーとのやり取りも積極的に取り組んで、『どんなことが知りたいのか』というヒアリングを行いました。
するとコメントが増えたり、実際に通話でやりとりをしたりすることも増えたんです。
結果的に、インスタのミッションである『大切な人や大好きなことと、あなたを近づける』に即した行動になる。
そうなってくれば、フォロワーは自然と伸びてくることも分かりました。
この経験を踏まえて分かったことを、次にまとめていきたいと思います!
目に見えない部分がポイント
総じて、目には見えない部分
ブログにしてもインスタにしても、僕が注力した部分は総じて『誰の目にも見えない部分』でした。
ブログなら、読者がどんな記事を欲しているのかというリサーチ時間。
インスタなら、フォロワーはどんな投稿を求めているのかという部分。
総じて、数字は現れない部分なので『進んでる感』はあまり感じられません。
でも、結果的にどうなるかというと数字は変化するんです。
目に見える数字を追わず、
目に見えない部分を意識したことで、
目に見える数字に変化が見え始めた。
要するに、進んでないようでちゃんと進んでたということ。
もちろん、一概には言えない部分はあります。
ブログであれば、それなりに記事数がないと興味を持ってもらえないですし、インスタだってフォロワー数で判断されるケースも無くはないから!
ただ、「ためになるブログを目指したい」とか、「役に立つインスタを目指したい」といった、本質を求めるのであれば。
間違いなく、目に見える数字を追っていても結果は出ないということです!
数字はあまのじゃく
僕はそんな経験を通して、「数字はあまのじゃくだな〜」と感じました。
記事数やフォロワー数といった、数字が好きで好きで仕方ないときは振り向いてくれないくせに、
数字を見ないでインサイトに目を向けたら、今度は数字のほうから近寄ってくるからです。
そして、これはブログやインスタに限らず同じだと思います。
例えば、お金を稼ぎたいと思ったときに、数字ばかりに目を向けていたらきっと稼げない。
なぜなら、数字はあまのじゃくなので、追いかけてばかりでは片思いになってしまうからです。
お金を稼ぎたいなら売上を見るのではなく、『お客様がなにを求めているか』に対して徹底的に注力すること。
そんなこんなしてるうちに、自然と売上(数字)は上がってくるんだと思います。
要するに、本当に見るべきは『目に見える数字ではない』ということ。
僕らが数字に片思いするのではなく、数字に片思いされるくらいが丁度いいのでしょう。
このカラクリに気付いたからには、数字に追われる男を目指していこうと思います!!
「起業とか独立とかしてみたいけど、、」
「なにから始めたらいいのか分からない。」
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