「継続が苦手で、、」
自分に対して、そんなマイナスイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。
僕も数か月前までは、三日坊主の人間だったので気持ちはよく分かります。
ただ、自分でいうのもなんですが、1年起業に向けてスタートしてからは継続力が僕の1番の持ち味といっても過言ではないんです。
継続にはしっかりとカラクリがありました。
このカラクリに気付いてからは、難しいことは何もありません。
そこでこの記事では、簡単に継続できる褒美システムについて紹介していきます!
もし、あなたが継続に苦手意識をもっているのであれば、それはあなたの意志が弱いからではありません。
この記事を読むことで、継続力が自然と身に付き、目標達成の手助けとなることを約束します!
では、早速いきましょう。
継続に必要なのはご褒美!
ヒトは基本的に継続できない
まず結論からいうと、ヒトはなにか『ご褒美』がないと中々頑張れない生き物です。
なぜなら、何の目的も無しに毎日頑張れるほどストイックな生き物ではないから。
継続できないという悩みを持った人は一定数いますが、僕も『ご褒美の重要性』に気づくまでは三日坊主のオンパレードでした。
例えば、過去を振り返ってみたときに。
好きなゲームが手に入るとなれば、学校のテストで100点を取るのは容易ではなかったでしょうか。
僕の家は、結果に対してご褒美を与えるという行為は禁止でしたが、友達の家がそういった『ご褒美システム』を導入していて羨ましかったことを覚えています。
ほかにも、好きな食べ物があとに控えていたら苦手なピーマンが食べれたり。
要するに、『ご褒美』の使い方によっては、苦手意識のあることでも出来てしまうということなんです!
ご褒美がヒトをやる気にさせる。
これはビジネスシーンにも十分生かすことができると思います。
実際に僕がどんなふうにご褒美を活用しているのか、具体例を挙げて紹介していきましょう!
継続に効果があった実体験
僕は、1年起業に向けてやらなきゃならないことが沢山あります。
簡単なところでいうと、
・ブログの毎日更新
・SNS(インスタ・ツイッター)の運用
・ビジネスに関するインプット・アウトプット
これらを毎日続けていくには、それなりの継続力と忍耐力が必要になります。
そこで考えたのが、所々に『褒美を挟もう』ということ。
具体的にいうと、僕の場合は趣味が『筋トレ』とか『サウナ』なので、これを取り入れようということでした。
例えば、1日を切り取るとこんな感じ。
・ブログを1記事書く → 筋トレ
・SNS運用&インプット → サウナ
・アウトプット → 休憩
といった流れ。
一気に全てやろうとすると、どうしても腰が重たくなってしまう。
そんな精神的な弱さをカバーしてくれるんです。
要するに、『ご褒美』が給水ポイント的な役割を果たしてくれるということ。
この事実を知ってからは、継続が苦になることはなくなりました。
ポイントはご褒美を後ろに持ってくる部分。
ご褒美が控えていることで、『これが終わったら○○』という状態を作ることが出来るんです!!
「そんな子供騙しに効果あるの?」と思うかもしれませんね。
でも、これは大人でも同じこと。
なぜか金曜日の仕事は頑張れちゃうんですから、大人でも十分に効果を確認できると思います。
継続ができないのはなぜか
褒美不足
継続ができない最大の理由は、頑張ろうとするばかり『ご褒美』が足りてないこと!
頑張った分の何かがないと、続けるのは相当難しいんです。
ビジネスをするうえで、先の目標は誰もがあると思います。
「いくら稼ぎたい!」とか「起業して雇われない生活を手に入れたい!」とか。
でも、それは今後のなりたい姿であって、その日の『原動力』にはなり得ないんです。
例えば、マラソンランナー。
もし、金メダルを取るために給水をしなかったらどうなるでしょうか。
ロスを減らそうとした結果、ゴールまで辿り着けるかすら怪しくなってきますよね。
でも、日常の継続においては根性論で片付けようとしてしまうのが過去の僕でした。
要するに、なりたい自分になるためにも、1日ごと給水しながら進むべきだということ!
『継続』と『褒美』はセットです。
どちらが欠けても上手くいかないということは念頭に置いておきましょう!
褒美システムに切り替えて
僕が褒美システムにに切り替えてみて分かったこと。
それは、作業スピードや作業効率が格段にアップしたということでした。
嘘のような本当の話ですが、なんのご褒美もなく黙々とPCとにらめっこしていた頃と比べて、継続の難易度が格段に下がった。
ブログを1日に2、3記事書いても疲れはそこまで堪らない。
アウトプットシーンでも、急に発信がひらめいたりする。
一度リフレッシュされた脳で作業できるので、効率も上がるんです。
おそらく、「○○時までに終わらせなきゃ!」というタイムリミットが、良いスパイスになってると思います。
つまり、褒美を与えることによって目標に近づきやすくなるということ!
一見、時間ロスにも感じる『ご褒美タイム』。
こいつの効力は本当にバカになりません。
続かないのは自分のせいじゃない
継続ができなくて悩む人は多いと思います。
でも、それはあなたの意志が弱いからではありません。
頑張ろうと思えない『そもそものシステム』に問題があるんです。
継続さえできれば成功できることって結構多くないですか?
もちろん、努力の方向性が合ってる前提ではありますが、ビジネスで成果を出すために継続は非常に重要なポイントだと感じています。
そんな重要なポイントを『根性論』で片付けてしまうのはナンセンス。
忍耐力ではなく、勝手に頑張れてしまうシステムを用意してあげるのが大切ではないでしょうか。
騙されたと思って試してみてください。
試したその日から、三日坊主だったあなたが『継続の鬼』に変貌を遂げると思います。
「起業とか独立とかしてみたいけど、、」
「なにから始めたらいいのか分からない。」
そんな悩みを抱えている方のための記事はコチラ⬇︎