「なんかちがうんだよな〜」
これは僕が過去に抱いていた感情です。
公務員として働いてきたなかで、確かに感じた違和感がありました。
あなたも「なんかちがう」と感じたことがありますか?
もしあるとしたら、その違和感をどうしましたか。
この記事では、僕の経験を通して『違和感』との向き合い方について紹介していきます!
もし、違和感をそのままにしているのであれば。
この記事を読むことで、それは大きなリスクがあることだと分かると思います。
自分らしく生きるための参考になれば嬉しいです。
では、早速いきましょう!!
全ては『なんかちがう』から
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言語化できない感情
僕はいま、1年起業に向けて行動している最中。
過去を振り返った時に思い出すのが、働いてる中で感じた「なんかちがう」という感情でした。
社会人として約10年間過ごしてきて感じた違和感。
この違和感こそ全ての始まりだったように思います。
満たされない日々が続くなかで、なんで満たされないのか分からない。
そこそこ安定してるし、不幸かといわれればそうでもない。
そんな言語化できない違和感があったんです。
でも、なんで違和感を感じているのかは気付けないんですよね、、
「よし起業するか!」なんて思えるはずもなかったし、起業を目指して行動している自分がいるとは想像もつきませんでした。
でも、実際に今はこうして起業に向けて動いているわけで。
僕にとっての始まりは間違いなく、「なんかちがう」という違和感からだったんです。
診断名は『挑戦不足』
なぜかは分かりません。
なぜそう思ったのかは分かりませんが、ふと「独立か、、」と思ったんですよね。
今までそんなこと考えたこともなかったし、公務員でいる限りなかなか思いつくことではないと思います。
でも、かすかに独立が視野に入ったとき、確実に胸が踊ったんですよね。
「もしかして、、」と思った。
それが答えでした。
要するに、僕は漠然となにか新しいことにチャレンジしたかった。
あの言語化できない渇いた感情は、『挑戦不足』だったんです。
思えば、過去を振り返ってもそうでした。
15歳で親元を離れて野球留学した時も、どこかで不安定を求めていた。
地元の高校に通えば、気の知れた仲間と楽しい学生ライフを送れたと思うし、挫折も少なくて済んだはず。
でも、それより挑戦したかったんです。
これはもう自己満ですね。
でも、自己満でいい。
「なんかちがう」と感じた理由が分かっただけで、僕にとっては十分でした。
あなたもきっと今の仕事に対して違和感を持っているから迷っていますよね。
だとしたら、「なんかちがう」と感じた時点で、何かが違うんだと思います。
違和感はピンチでチャンス
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違和感から逃げた過去
違和感を感じてはいるものの、そのまま過ごせる人もいますよね。
僕もそのままに過ごそうと思った時期が5年ほどありました。
簡単にいうと、僕は5年前に違和感と向き合うことから逃げたんです。
『社会人とはこーゆーものだ』みたいなことで感情に蓋をしました。
その結果、どうなったかというと人生最大の堕落生活です。
毎日毎日、遊びに明け暮れて、目標なんてない。
ただ、その日が楽しく過ごせればいいと思っていました。
おそらく表面上の僕を客観的にみたら、人生を謳歌してる奴に見えてたと思います。
でも、心の中では「いつまで同じことやってんだよ」が付きまとう。
完全に僕の人生の中では大ピンチでした。
あと少しその生活に浸かっていたら、逃げ癖がついていたと思います。
要するに、違和感は向き合えばチャンスで、逃げればピンチだということ。
どちらも経験した僕が言うんですから、これは間違いない事実なんです!
『なんかちがう』に敏感で
これまでの経験を通して、あなたに伝えたいこと。
それは、『なんかちがう』に敏感でいて欲しいということです!
僕の経験上、『なんかちがう』は絶対に違う。
それは恋愛でも仕事でも同じことだと思います。
言葉だけ聞くと大したことのないように思うかもしれません。
ちょっとした違和感で、ほっとけば感じなくなりそうというか、、
でも違います。
『なんかちがう』はなかなか面倒な病気で、そのまま放置すれば病状は悪化していく。
自分が感じてる違和感は絶対なんです。
考えてみてください。
過去に「なんかちがうな〜」と思っていたけど違わなかったことがありますか?
大体が「やっぱり違ったか」という結果に終わったのではないでしょうか。
だからこそ、様子を見るという行動を取らないでほしい。
現状維持のようで現実逃避だということを理解して、しっかりといま向き合ってほしいと思います!
【まとめ】明確な理由は不要
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・全ては「なんかちがう」から始まる
・違和感でピンチでチャンス
この記事では、この2つについて紹介してきました。
総じて伝えたいこととしては、『明確な理由なんていらない』ということ!
「なんかちがう」で、理由としてはもう十分なんです。
その感情に従って進んでみたら、なにが違ったのか分かります!
違和感こそ最大の根拠で、最も優先されるべき。
明確な理由がないから辞めれないとか。
違和感くらいで辞めるのは間違ってるとか。
そんな固定観念こそが明確に間違っています。
理屈で動くような人間ではなく、感情で動ける人間でいましょう。
それがトータルでみたら、『自分らしく生きる』ことではないでしょうか。
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