「なんかやる気でないな〜」
そんな感覚に陥ることって結構ありませんか?
正直、僕はめっちゃあります。
モチベーションが高いときはどこまでも頑張れそうな気がするのに、モチベーションが低いと人が変わったように腰が重い。
そんな感覚ではないでしょうか?
そこでこの記事では、『モチベーションの勘違い』について紹介していきます!
モチベーションに頼りっきりでは、やっぱり思うように進んでいかないもの。
この機会に、モチベーションの正しい捉え方を理解して、早く結果がでる仕組みを作っていきましょう!
モチベーションは気まぐれ
モチベーションは予測不能
モチベーションの不安定さ。
誰もが感じたことがあるのではないでしょうか。
僕も毎日ブログを書いたり、SNSを運営したりしていますが、毎日モチベーション高く取り組めているわけではありません。
休日の場合だと、午前中はやる気MAXで、午後からは腰が重くなる。
そんなときに思うのは、
「モチベーションが上がらない…」
この感情に尽きるんですよね。
この感情は誰もが感じてしまい、ほとんどの人がモチベーションが上がるのを待ってしまうものだと思います。
当然、僕もその一人でした。
予測不能だからこそ、計画どおりに進んでいかなかったりしませんか?
もしそうだとしたら、これから紹介する仕組みを知るだけで変わると思います!
第2エンジンの存在
不安定なモチベーションに左右されながらも、無理やり継続してきた頃。
僕はふと、モチベーションには第2エンジンがあることに気付きました。
そして、嬉しいことに第2エンジンは誰しもが持ってる代物だったんです。
結論をいうと、その第2エンジンを作動させるには「もう少しだけ」とちょっとだけ踏ん張ること。
POINTは「いつやめてもいい」くらいのハードルの低さで第2エンジンの作動を待つんです。
すると、気付いた頃には『もう少しだけやらせてモード」になってることに気付きます。
例えば、なんかやる気でないな〜と思ったら、「あと30分で辞めよう」とか。
ブログだったら「とりあえず構成だけ作ったら終わりにしよう」といった低いハードルを設定する。
丸々1記事書こうと思うと腰が重くなったりするので、とにかく徹底して無理をしない。
つまり、『無理はしないんだけど少しだけ続ける』という行動で第2エンジンは作動するということです。
第一エンジンは、元からモチベーションが上がってる状態。
第二エンジンは、気付いたらモチベーションが上がってる状態という認識ですね。
この第2エンジンを作動させることができれば、計画通りに進めることは難しいことではありません。
モチベーションの正しい捉え方
第2エンジンが基準
ここまでの説明を聞くと、「モチベーションが上がらない時は第2エンジンを使おう」といったニュアンスに感じるかもしれません。
でも、そうではないんです。
結論からいうと、第2エンジンを使うのが普通ということ!
なぜなら、モチベーションは上がらないことの方が圧倒的に多いからです。
モチベーションが上がってる日はラッキーで、多くの場合は腰が重いの日の方が多くないですか?
僕は第2エンジンだけで駆け抜ける日も多いので、その気持ちはよく分かります。
要するに、第1エンジンはあてにならないんです。
自分でコントロールできて信用できるのは第2エンジンなので、基本的にはモチベーションは上がらなくて当たり前だと思うのがベスト思考!
1日の集中力にも限界がありますので、限界を越えてモチベーションが上がるなんてことはまずあり得ません。
なので、そもそもモチベーションには期待せずにいた方が効率よく取り組めると思います!
やれる日にやればいい
今では、ブログを5ヶ月で250記事書くことが出来たという自信も付きました。
それに伴って読者数やフォロワーも増えてきました。
そんな経験を通して思うのは、やれる日にガッツリやればいいということです。
誰しも、これから自分はどうなりたいのかという目標があると思います。
でも、どうしてもやる気が出ない日はあるわけで。
途中でそう思えたのが大きかったと思います。
僕も人間なのでやる気が出ないこともありました。
仕事で疲れて帰ってきて、寝落ちしてしまったこともありました。
それでも、なんとか1時間でもと食らいついてきた結果、今となってはモチベーションなんてなくてもいいと思えています。
なぜなら、モチベーションは読めないから。
調子のいい日は1日10時間以上パソコンと向き合うこともあるし、調子が出ない日は1時間で辞めることもあります!
要するに、自分の調子に合わせてあげる。
毎日何時間やろうとか決めないで、やれるときはとことんやる。
やれない日は少しだけやる。
そのくらいラフに考えてもいいんじゃないかと思います。