僕はインスタを始めて分かったことがあります。
それは『価値のある発信とはなにか』ということ。
今まではなんとなく発信をしていた部分もありましたが、インスタを通して『発信の価値』について考えるキッカケがあったんです。
この記事では、『価値提供』について僕のリアルなインサイトを公開しながら紹介していきます!
インサイトとは分析データのことです。
どんな発信だと反応が高くなるのか、僕の事例から分析していきます!!
インスタをやってるやってないは関係ありません。
今回は、発信の価値について紹介する記事です。
では早速いきましょう!!
2つの投稿インサイトを比較
インサイト比較①
早速、インスタで挙げた2つの投稿インサイトを比較していこうと思いますが、
まず2つの投稿の違いを見てください!
いいね数、コメント数ともにハッキリと数字に現れています。
もちろん、いいねの数が多ければいいという訳ではありませんが、反応がいいのは『アウトプットの罠』という投稿でした。
フォロワーの数に関してはそこまで違いがない状況で、『3倍以上』もの差がある。
この事実を知ったときに、「なにが違うんだろう、、」と考えるようになったんです。
いいねの数だけでは図れない部分があるので、他の詳細インサイトも比較していきましょう!!
インサイト比較②
次は、インスタで認知度を上げるために重要な指標だと言われている『保存数』と『インプレッション数』を比較していきましょう!
保存数:投稿を保存された数
インプレッション数:投稿が閲覧された合計回数
これが『いいね61』だった投稿の詳細インサイトです。
この数字だけじゃ分からない方もいると思うので、『いいね195』だった投稿の詳細インサイトも見ていきましょう!
保存数は倍になり、インプレッション数は約10倍もの差があることが分かります。
つまり、見返すために保存した人は倍以上に増えて、投稿をみた回数は10倍に増えたということ。
これは分析した方が良さそうですよね、、
インスタを伸ばすための分析でもありますが、知りたいのはもっと本質の部分。
『どんな発信に価値があるのか』が分かれば、インスタ以外にも応用が効くからです。
では、分析結果から見えた真実について紹介していきましょう!!
分析結果から分かる真実とは
受け取れる価値の違い
今回の分析結果から分かること。
結論からいうと、ユーザーが受け取れる価値に違いがありました。
反応が薄かった投稿は、ただ本に書いてあった情報をアウトプットしたもの。
反応が良かった投稿は、実体験をもとに『価値ある発信』を心掛けたものです。
色んな情報が溢れるなかで、「これ知ってるわ。」と思うことって結構ありますよね?
そんなコピー発信にユーザーはほとんど反応しないということです!
ただ、実体験の場合は違います。
「へ〜そんな経験をして、そんな結果が得られたんだ!」というオリジナルの発信になる。
この違いだけで、3倍、10倍もの差が開いてしまうんです。
要するに、どんな情報に価値があるかを考えて発信すること。
そんな『価値提供の意識』があるかないかで、フォロワーが増えたり、ブログが読んでもらえるという望んだ結果に繋がるんです!
正直な数字は追求すべき
今回でいうインサイトのように、正直な数字は徹底的に追求すべきです!
なぜなら、嘘をつかない数字だから。
例えば、フォロワー数のような数だけでは分からない数字もありますよね。
よくいるのが、相互フォローなどで表面上だけフォロワーを増やしてるケースなどが該当します。
正直、それは全く意味のない数字です。
でも、今回のインサイトのように嘘をつかない数字には目を向けるべき。
自分の発信でどれだけの価値を提供できたのか。
そんな追求をしていくことで、どんどん濃いフォロワーは増えていきますし、結果に繋がります。
ブログを読んでもらいたい。
SNSでファンを増やしたい。
そんな願望を叶えるためには、正直な数字と向き合っていくのが最短距離だと思います!
大事なほんの数分をサボらない
最後に伝えたいのが、『ほんの数分をサボらない』ということです!
「どんな発信をしたらターゲットにとって価値があるかな?」
そう考える数分を大事にしてほしいということ。
この大事な部分をすっ飛ばして、自分が発信したいことを提供したところで思うような結果は返ってきません。
数字が正直であるように、得られる結果も正直です。
とにかく客観的な視点で考える時間を大切にしてみてください。
僕もこのインサイト分析をするまでは、自分が発信しやすい内容を提供したりしていたんです。
でも、この数分を大事にするようになってから変わりました。
当然、フォロワーや読者が増えたことは言うまでもありません。
どうか、あなただけのフィルターを通した、鮮度の高い発信を提供してあげてくださいね!!
「起業とか独立とかしてみたいけど、、」
「なにから始めたらいいのか分からない。」
そんな悩みを抱えている方のための記事はコチラ⬇︎