「本当にこのままで独立できるのか?」
当時の僕は、もう4ヶ月目に入っているのに何も進んでる気がしていませんでした。
「いや、そんなことはない。」
「ブログだって100記事以上書いてるし、ツイッターやnoteだって毎日更新してきた。」
「それに加えて、新たにインスタにまで手を出しているんだから努力量としては十分じゃないか。」
そんな労力とは見合わない現実がどうしようもなく辛かった時期がありました。
この記事では、そんなフワフワした危機感に怯えていた4ヶ月目の僕に伝えたい7つのことを紹介していきます!
そんな時期が、これから挑戦するあなたにもきっとあるはず。
今後、この記事があなたの背中を押してくれると幸いです。
伝えたいこと①そのまま進め
「今は実績もなにもないから、信じれないのも無理はない。」
「でも、その方向性で合ってる。だからそのまま粘ってほしい」
最初に伝えたいことはココです。
思い切ってインスタを始めた当時の自分に「その方向で合ってる」と伝えたい。
4ヶ月くらいでは、ブログも思うように読者は増えない。
ツイッターやnoteだって、実績のない自分にはなかなかファンが付かない。
でも、インスタはもう少し頑張れば目に見えた成果が出てくるから、そのまま進んでくれと伝えたい。
そのくらい、インスタとの出会いは大きな出来事だったと思います。
伝えたいこと②相手目線を考えろ
そのまま進んでほしいと思う反面、注意点が1つだけあって。
それは自分が発信したいことだけではなく、『相手に響く発信とはなにか』を考えること。
そんな、相手目線の重要性を伝えたいです。
「この発信を見てどう思うかな?」を考えること。
たったそれだけのことが、できていなかった自分がいました。
ヒトは自分以外には興味がないのがデフォルト。
この部分を意識してから、反応が変わっていったように思うからです。
時には自分が伝えたいことを発信するのもいいですが、基本的には見られないと意味がない。
だからこそ、相手が見たくなるような、相手が欲しているような発信を心がけてほしいと伝えたいです。
驚くほどに、伸びしろが変わりますから。
伝えたいこと③濃ゆいファンを増やせ
『誰に届けたいのか』という視点が欠けてしまえば、本当の意味でのファンは増えない。
これが当時の僕にはまだ理解できていなかったと思います。
とりあえず、フォロワーが増えてきたから良しとしていたんです。
フォロワーが増えるのは良いことですが、ファンになりえないフォロワーをいくら集めてもあまり大きな意味はなかった。
例えるなら、僕がアイドルをフォローすることはあっても、ファンクラブに入ることはないといった感じ。
結局のところ、ただ可愛いからフォローしてるだけで本当のファンではないんです。
途中で気付いた僕は、ひたすら『挑戦したい公務員』に向けての発信を繰り返してきました。
反応だけを得たいのであれば、『公務員』という枠で括らない方がフォロワーは増えたと思います。
「そんなことしたら公務員以外は興味ないんじゃ、、」と思いますよね。
その予想が間違いでした。蓋を開ければ公務員以外の方に届くことも多々あるんです。
だからこそ、とにかく濃ゆいファンが増えるように発信しようと伝えたいですね。
伝えたいこと④ただの継続を止めろ
これも大事なので伝えたいんですが、「ただの継続に意味はないぞ」と伝えたい。
毎日発信をしていると、「継続力が凄いですね!」とありがたい言葉を頂くことがあるんです。
非常にありがたいことですが、その言葉にあまり大した意味はない。
継続力がスゴイ=日記を毎日書いているのと大差ないからです。
発信は届かなきゃ意味がないし、響かなきゃ意味がないと知りました。
「ただの継続だけで成果がでるような甘い世界ではないよ。」
「試行錯誤しながら継続することに意味があるんだよ。」
そう伝えたいです。
フォロワーが増えないなら「なぜ?」と考える。
反応が貰えないなら「なぜ?」と考える。
ただの継続に慣れてしまうのは気をつけて!!
伝えたいこと⑤周りの声に価値はない
周りの声も気になっていた時期だったと思います。
退職すると報告すれば、当然反対してくる人もいるので無理もない。
でも、『周りの声に大した価値はない』と今は思うんですよね。
なぜなら、反対派の方々が同じような挑戦をしたことがないから。
つまり、「やめておいた方がいい」というのは根拠のない予測でしかないんです。
ありがたいことだとは思います。
自分のためを想って止めてくれる人も沢山いると思います。
でも、どこまでいっても僕らの人生です。
後悔しても誰も責任なんか取ってくれません。
「いちいちなにブレてんだよ。てめーの人生だろ」と。
過去の僕にはそう伝えたいですね。
伝えたいこと⑥よく頑張ってる
「でも、よく頑張ってる。よく耐えてる。」
「そのまま頑張れば、数ヶ月後にはなんとなく大丈夫と思えるくらいにはなれる。」
過去の自分には、褒め言葉もちゃんと伝えたいです。
挑戦していれば壁にブチ当たり、自分を責めてしまうことがあると思います。
でも、ちゃんと振り返ったら結構頑張ってはいるんですよ。
要領も悪いし、一直線にゴールには向かってないかもしれない。
それでも頑張ってはいるんです。
ここらへんの頑張りをスルーして結果ばかりを見てしまうと、かなりブルーになります。
経験上ですが、結果が出ないと頑張ってないような気がしてくるんですよね、、
日本人は苦手な方が多いと思いますが、自分を褒めることも定期的にやっていきたいと思います。
昔の自分じゃ考えられないチャレンジをしてるわけですから。
伝えたいこと⑦もっと失敗していい
ラストは「もっと失敗していい」と伝えて締めたいと思います。
今やるべきことは、独立までのプロセスをありのままに発信すること。
失敗が多い方がちゃんとリアルなんです。
僕も人間なので良いところを見せたくなっちゃう時がありました。
ほんとはかなり凹んでるのに、ポジティブな発信ばかりしていた時期があったんです。
でも、取り繕ろうことなく失敗した部分も見せるようになってから楽になりました。
失敗が許されると思うとチャレンジしやすくなりました。
「失敗しないように」よりも、「失敗したらネタにしよう」くらいでやった方がいい。
ラストはそう伝えたいです。
4ヶ月目の僕に伝えたい7つのことを紹介してきましたが、これから挑戦するあなたにもきっと辛いときが来ると思います。
そんなときに、この記事が少しか役に立てば嬉しいです。
〜次投稿〜
『自分にはまだ実績がないから発信しても意味がない。』
もしそう思っているなら、それは大きな勘違いで大きな損失です。
まだ実績がない段階で、発信を続けるのにはバカでかい意味があります。
気になる方はチェックしてみてください!!