今から357日前。
僕は1年で独立すると決めて先に退職を告げました。
まだ何も始まってないし、何をするかも明確ではなかった。
それでも、「自分なら出来る」となんの根拠もない自己肯定感でスタートしたんです。
それから357日を過ごしてきて、なにを経験して、今はなにを想うのか。
今回はそんな話を紹介していきたいと思います!
今は自信がないあなたもきっと。
いまの僕と同じような心境になる日が来ると思います。
これまでの心境を暴露

過去に思っていたことを正直に暴露します。
公務員が副業をせずに1年で独立するという挑戦。
ぶっちゃけ、なまら怖かったです。
勢いで乗り切れた部分もありますが、どこかで『オオカミ少年』になるんじゃないかと怖かった。
失敗がなにかも分かってないくせに、「もし失敗したら、、」が何度もよぎりました。
今だから言えることですが、
何度か「退職を取り下げたら、、」なんて考えたこともあったんですよね。
今なら最悪「やっぱり辞めるの辞めます」が通用するかもみたいな。。
最初の半年間くらいはそんな弱っちい自分との葛藤が続いたんです。
「デカイ口を叩いたくせに、アイツ全然上手くいってないらしいよ。」
そんな、誰にも言われたことのない、今後言われたくない言葉とも戦いました。
表面上では、前だけを見て走り続けるコジーさん。
でも、リアルな裏側ではビビりのコジーさん。
でも、きっとこれが自然なんですよね。
これが自分らしさ。
『コジーさんの挑戦、めちゃくちゃカッコいいですね!!』なんて言ってもらえることも何度かありましたが、、
カッコいいことなんて何一つなかったように思います。
いまを穏やかに過ごせるワケ

ここからも本音でいかせてください。
ビビってた頃と比較して。
独立まで残り8日と迫った今は、怖いくらい穏やかな気持ちの自分がいます。
うまくいえないけど、不安があまりないというか。
やることはやってきたし、出来ることも増えたし、全然生きていけると思えるまでになりました。
その背景にあるのは、これまでリアルな挑戦過程を発信してきたことだと思います。
『今後、挑戦する誰かのために残せたら』と始めた独立までのプロセス。
これが今の僕にとって、掛けがえのないアルバムとなっています。
これまでの道のりを振り返ると、自分はこんなにも変われたんだと自信になる。
多くの挫折や少しの成功を振り返ると、これからも続ければ失敗はないと思える。
親が残してくれたアルバムを見て、感謝が溢れるように。
自分が残してきたアルバムを見て、自分への感謝が芽生えます。
今後、挑戦する誰かのためとか言いながら、
「もしかして自分のためにやってきたんじゃないか?」と思えるほどに、
これまでの軌跡が自信になります。
32歳。
世間ではオッサンと言われても何らおかしくない年齢です。
甥っ子もいますしリアルなおじさんではありますが、僕はまだまだ成長期。
僕の栄光時代は今です。
〜次記事〜
次の記事は、僕が挑戦できた理由に関しての記事です。
挑戦できる人って能力が高いとか、自信がある人のイメージだと思うのですが、それ違います。
挑戦できるかどうかは運なんです。
気になる方は、チェックしてみてください!

