「公務員に向いてないのかな、、」
「公務員を辞めるべきなのか?」
そんな思考が頭に浮かんでしまった方もいると思います。
初めて思った方もいれば、何度も繰り返し経験している方もいますよね。。
そんなふうに、公務員の自分に対して疑問を持ってしまうことは珍しいことではない。
でも、大体の場合は「いや、気のせいだ」で終わっていることでしょう。
この記事では、公務員を辞めるべき5つのチェック項目を紹介していきます!
自分は公務員を辞めるべきなのか。そもそも自分は公務員に向いてないのか。
この機会にチェックして、これからの動向に役立てていただけたら幸いです!
10年以上の経験から1つだけ言わせてもらうと、確実に『公務員に向いてない公務員』は存在するんです。
こんな公務員は辞めるべき①安定=幸せではない
公務員を辞めるべきか否か、1つ目のチェック項目は『安定=幸せ』と思えるかどうか。
結論からいうと、安定が幸せに感じない方は公務員に向いてないと思います!
なぜなら、安定という『公務員最大のメリット』に満足できないからです。
例えるなら、漁師が魚アレルギーみたいなもの。
せっかくのメリットを受け取れないのは幸福度に欠けてしまいますよね。。
「べつに安定が欲しかった訳じゃないんだよな〜」とか、
「安定を求めて公務員になったけど、退屈に感じてしまってる」とか。
最初から安定がいらなかった人もいれば、途中から安定がつまらなくなる人もいるでしょう。
このケースである場合、これから仕事を通しての幸せを感じることは難しいと思います。
要するに、公務員が安定を幸せに感じなくなったら辞めどき。
仕事に幸せは求めてない方は問題ないのですが、きっとその方はこの記事に辿り着いてないと思います。
こんな公務員は辞めるべき②やりがいが欲しい
公務員を辞めるべきか否か、2つ目のチェック項目は『やりがい』を求めるかどうかです。
結論からいうと、公務員という職業にやりがいを求めても手に入りません。
なぜなら、営利目的ではないので『目に見えた結果』が実感できないから。
例えるなら、あと10センチ身長を伸ばしたいと思うようなもの。
公務員にやりがいを求める=ないものねだりになってしまうんです
もちろん、公務員といっても広いのでやりがいが職種があるのかもしれません。
ただ、多くの場合がやりがいを感じれない仕事かと思います。
やりがいが欲しいと思ってるのに、これからも公務員を続けるのは苦行ですよね、、
「公務員なりのやりがいがあるだろ!」と怒られてしまいそうですが、そんな言葉を聞きたいわけじゃないんです。
要するに、仕事にやりがいを求めたくなった場合は公務員を辞めるべきタイミングといえるでしょう。
こんな公務員は辞めるべき③自分を試したい
公務員を辞めるべきか否か、3つ目のチェック項目は『自分を試したい』と思うかどうかです。
結論からいうと、自分の可能性を試したい方は別の道を求めた方が確実に健康的。
なぜなら、公務員での可能性には限りがあるからです!
例えるなら、井の中の蛙。
大海を知りたいのであれば、別の道に踏み出すしかないということ。
自分の可能性を試したいと思ってる方は、きっとどれだけ昇任しても満足できませんよね?
トップまで登り詰めたら満足できそうですか?
おそらく、あなたが憧れる世界は公務員でいるかぎり実現できないと思います。
「自分がどこまでいけるのか知りたい!」とか、
「なにかもっと自分の可能性を試してみたい!」とか。
そんなことを考え始めたら、公務員として働き続けることはしばらくの間、苦痛だと思います。
しばらくの間というのは、このまま我慢を続ければいずれ諦めがつくということ。
要するに、自分の可能性を試したい方は、諦めがつく前に公務員以外の選択肢を考えた方がいいでしょう!
こんな公務員は辞めるべき④精神的にマズい
公務員を辞めるべきか否か、4つ目のチェック項目は『精神的に安定してない』と思うかどうかです。
結論からいうと、精神的に安定してないのであれば公務員がいくら安定していても『不安定』にしかなりません。
なぜなら、心が悲鳴をあげているのに無視し続ける行為だからです!
例えるなら、いい野菜が採れないのは土に問題があるからなのに、いつまでも水のあげ方ばかり試行錯誤している状況。
根本である土の状況が整っていなければ、いくら水を上手くあげても無駄なんです。
いろんな要素が重なってメンタルが安定してないと思ったのであれば、一度休職してゆっくり考えてみた方がいいと思います。
「なにが原因でこうなってしまったんだろう」
その原因が根本である公務員という職業なのであれば、いくらでも別の働き方があります!
要するに、公務員という職業が原因で心が病んでしまったのであれば、公務員には向いていないということです。
なにも、あなたのせいではないんです。ただ単純に向いてなかっただけの話。
人には向き不向きが必ずあるものです。
こんな公務員は辞めるべき⑤人間関係の悩み
公務員を辞めるべきか否か、5つ目チェック項目は『人間関係の悩み』をどう捉えるかです。
結論からいうと、不安定な人間関係がこの先も続くことが予想されるのであれば、辞めた方がいいと思います。
なぜなら、人の幸福度は人間関係で決まるから!
人間関係が幸福度のカギという根拠としては、ハーバード大学で75年掛けた研究結果でも出ているようです。
もちろん、異動希望などをだして改善する可能性があるなら試すべきだとは思います。
でも職種によってはこの先も変わらないケースもありますよね。。
そんな人間関係の悩みに耐えながら生活していくのは健康的とはいえません。
人間関係の悩みなんてどこに行ってもあると思うかもしれませんが、あなたはまだどこにも行ってないんです。
人間関係で悩みたくないと思うのであれば、個人で生きていく選択だってできる。
要するに、不安定な人間関係がこの先も続くのであれば、早いうちに見切りをつけた方が幸福度が高くなるということ。
幸せを感じるために生きているのに、人間関係で悩み続けるのは本末転倒だと思います。
【まとめ】当てはまったら辞めるべき!
この記事では、公務員を辞めるべき5つのチェック項目について紹介してきました
当てはまる項目はありましたか?
完全とはいえないにしても、心当たりがある項目もあったかと思います。
我々は生きるために仕事をしているのは間違いないですよね。
でも、生きるために我慢しながら息苦しい思いをする必要があるのか。
生きることはそんなに大変じゃなくてもいいと思いませんか。
公務員はたしかに魅力的な職業です。
でも、それはあくまで世間一般的にみての話。
あなたにとって魅力的じゃないなら、魅力なんてないんです。
万人から支持される仕事ではなく、あなたが支持したいと思える仕事があるはず。
どうか、諦めがくる前にあなたにとって魅力的な決断をしてみてください!
まだ探してみてないだけで、探せばいくらでも見つかります。
公務員を辞めた人の事例を徹底解剖!なんでもアリみたいな時代だから