起業前の全プロセス

【体験談】ブログで公務員を辞めるまで|ポイントは意志より環境作り

『11年目現役公務員』のコジーです。僕は2021年度を持って11年間の公務員生活を終えます。 当サイトでは『公務員の葛藤』や『公務員の挑戦』について今感じてることをリアルにお伝えしていきます。 公務員を辞める自分を肯定するわけではなく、この記事に辿り着いてくれた皆さんの心に少しでも寄り添えたら幸いです。周りには話せないあなたにしか分からない悩みと一人で向き合ってることに敬意を表して。

「ブログで公務員を辞めれるんだろうか、、」

 

そんなことを考えたことはありませんか?

ブログで成功してる人を見ると余裕で辞めれるような気もしてくるけど、自分が成功するかは分からない。

 

「ん〜、、始めたほうがいいのかな。」

「いや、でも自分にはそんな才能がないんじゃ、、」

 

そんな、踏み出したいけど踏み出せないみたいな感覚があって当然だと思います。

僕も同じような経験をしてきましたが、ゴールが明確じゃないなかでスタートは切れないですよね。

 

この記事では、僕がブログで公務員を辞めるために取った行動と、その経過について紹介していきます!

 

「まだ辞めてない奴の話はどうでもいいよ」と思うかもしれませんね。

ただ、ブログで公務員を辞めたいと思うなら自分の性格に合わせた行動が必要です!

 

この記事を読んで、「この人と感覚が近い!」と思ったら。

のんびりした計画では公務員を辞めれないと思います!

ブログで公務員を辞めるために取った行動

退職を告げた公務員

僕が「ブログなら公務員を辞めれるぞ!」と思ってから取った行動。

 

結論からいうと、自分の性格を考えて『逃げられない環境』を作りました。

なぜなら、逃げ道がある状態では頑張れないと思ったから。

 

強そうに見えて弱いですよね。

でも、自分の性格は自分がよく分かってる。

 

まずは、ブログで公務員を辞める僕が取った行動についてお伝えしていきます!

先に退職を告げた

ブログで公務員を辞めるために、僕は1年で退職することを決めました。

 

1年というノルマを掲げてブログに取り組んでいるところですが、結果的にその判断は正解だったと思います。

なぜなら、先に退職すると決めてしまえばあとはもう『結果を残すことしかできない環境』が出来上がるからです。

 

例えば、今からブログを始めて5年後くらいには公務員を辞めれたらいいな〜くらいの感覚だとしたら。

僕の性格上、きっとブログで成果をあげることも公務員を辞めることも出来なかったと思います。

 

時間的余裕からどうしても妥協してしまうでしょうし、すぐに辞めるためには自分を追い込む必要があった。

あと1年しかないと思えば、1日も無駄にすることなく頑張れる。

 

そう思ったんです。

 

この感覚に思い当たる節がある方も多いのではないでしょうか。

多くの方が、過去に思い描いていた自分にはなれていないと思います。

 

ハッキリいって僕の場合は、5年後、10年後のビジョンなんて分からないんですよね。

職場の目標管理シートにも将来のビジョンという欄がありましたが、「そんなもん知るか!」と思っていましたから。

 

要するに、僕がブログで公務員を辞めるには『先に逃げられない環境』を作る必要があったということ。

ブログ初心者の僕が1年で結果を残すためには必要な行動だったんです。

 

ただ、この行動をオススメはしませんので『環境づくりが大事』くらいの感覚だけ持っていた方がいいと思います。

時間を作ること

公務員を辞めるために、とにかくブログを書く時間を作っています!

 

なぜなら、1年で結果を出すためには圧倒的に記事数を増やす必要があるから。

3日に1本書いても120記事程度にしかなりません。

 

その程度では、結果はついてこないことくらいは簡単なリサーチで分かります。

最低でも300記事程度は必要になってくるんです。

 

そうなると、1日1本の計算になる。

経験者であれば分かると思いますが、1日1本ブログを仕上げるとなるとそれなり時間が必要になるんです。

 

公務員としての仕事もしっかりこなさないとなりませんから、朝活なんてもんは当たり前。

通勤中や昼休みも貴重な時間になります。

 

ただ、体調を崩すのは1番のロスですから睡眠時間は確保したい。

そうなると、時間を作ることがとにかく重要だと気付くことができます!

 

食事は早々に済ませるようにして、眠くなるので沢山は食べない。

記事のクオリティが下がるのは痛いので、リフレッシュも挟みながら集中力の維持など。

 

ここまでカツカツの日々を送れるのは、明らかに『危機感』のおかげなんですよね。

この危機感がなければ、ここまで時間を意識することも無かったと思いますし、毎日ブログを更新することも出来なかったと思います。

 

要するに、僕にとっては時間の大切さを理解するためにも、近めの『期限』が必要だった。

 

5年後とか10年後の目標設定にしなかったことが、自分が少しだけ変われた要因だと思っています。

【経過】ブログで公務員を辞めれる気はしてる

ブログでの問題点を洗い出す付箋

ブログで公務員を辞めれそうだと思ってから取った行動に対して、経過はどうなっているのか。

 

結論からいうと、笑えるほどに結果は出ていません。

なぜなら、まだ走り出して3ヶ月も経ってないからです。

 

当然焦りますし、もっとスピードアップしないとヤバイ感はあります!

ただ、その焦りが原動力になってるので今のところOKです。

 

結果を知りたい方がほとんどかと思いますが、結果よりも経過を見せることが大切だと思うので気にせず書いていこうと思います!

アクセルはベタ踏み継続

ブログで公務員を辞めるために走り出してみて。

 

今もなお、大した結果はでていません。

言い訳をするわけではありませんが、ブログでは当然といえば当然の結果です。

 

なぜなら、ブログはそんな簡単に成果がでるほど甘いものではないから。

僕と同じように必死にブログを書いてる人も沢山いますし、3ヶ月弱の頑張りが報われるほど単純なジャンルではありません。

 

でも、依然としてアクセルはベタ踏み中。

手を止めずに書き続けることこそ、結果に繋がる唯一の道だからです。

 

おそらくですが、このタイミングで手を止めてしまう方が多いんだと思いますし、気持ちは分かります。

 

「こんだけ時間作って書いてるのに、全然成果が出ないじゃん!」

「やっぱり、ブログはオワコンだったんだ!」

 

そう思ってしまうのも無理ないのかなと思います。

 

ただ、ジワジワと成果は出てきているので進むべき方向は間違ってないんですよきっと。

それに、あと10ヶ月を切っているなかで凹んでいるヒマなどありません。

不確かな自信

ブログで公務員を辞めれるのかは現時点では分かりません。

 

でも、『きっと大丈夫だろう』という不確かな自信はあるんです。

なぜなら、無駄にしてる時間がないから。

 

不思議と「これだけ切り詰めてやってんだから結果に繋がらないわけない!」と思えてくるんです。

もちろん、間違った努力が報われることはないことも理解したうえで。

 

そう思えるのも、やはり1年の期限があるからなんですよね。

これが5年続くなんて絶対無理ですね。。1年だからこそ頑張れるだけ。

 

ただ、1つ自分のなかで決めてることもあります。

 

『今のやり方で1年やっても成果が出なかった。。』という状況に陥った場合どうするか。

この答えは明確で、成果がでるまで続けるということは決めています!

 

たった3ヶ月弱ですが、ブログで成果をだすと決めて走ってきた以上、今までの日々を無駄にはしたくない。

バイトしながらでも食らいついていこうと思ってます。

 

引き返すという選択肢を持たない以上は、成功するしかないでしょう。

 

不確かな自信だけ持ってる現状が、今後どう変化していくのか。

フリがしっかり効いてる気もしますが、少しは期待しながらやっていこうと思います!

まとめ

・ブログで公務員を辞めるために取った行動

・【経過】ブログで公務員を辞めれる気はしてる

 

この記事では、これら2つの項目について紹介してきました。

総じて言いたいこととしては、

 

・ブログで公務員を辞めるためには環境が大事だということ

・公務員を辞めるように自分で導くしかないということ

 

僕のようなタイプが公務員を辞めたいと思ったら、必死にならざるを得ない環境を作るしかないんです。

僕のようなタイプは公務員を辞めれるように自分でどうにかするしかないんです。

 

僕は、5年も10年も先の計画が上手くいくことはない思っています。

コロナだって予想してなかったわけですし、その頃にはブログが影響力を失ってる可能性だってある。

著しく世の中だって変わっていきますし、今できることは今すぐやってしまった方がいいと思います!

 

と、結果を残してない奴が何を言っても無力なので、少しは説得力を持てるように。

「公務員は1年ブログを頑張れば余裕で辞めれますよ!」と言えるように。

 

これからもベタ踏みでいきます!

 

 

ABOUT ME
コジー
11年目現役公務員。スキルゼロから1年間で副業なしの起業に挑戦中!公務員を辞めて独立を目指す方に向けての発信のみ!夢は仕事で涙を流すこと!興味のある方は応援よろしくお願いします。(R3.4~start)