公務員としての人生に疑問を抱いたとき、
「社会人なんだから逃げないで我慢しなきゃいけない」
「応援してくれた人のためにも逃げるわけにはいかない」
そんな感情を持ってしまうことってありませんか?
僕も公務員を辞めたいと思ったとき、多くの人達の顔が浮かびました。
ここで逃げるのは違うよなと踏みとどまった経験もあります。
でも、公務員を辞めると決めたいま。
それは間違っていたと気付いたんです。
そこで今回の記事では、
・公務員を辞めることも1つの挑戦である理由
・公務員を辞める挑戦で得られるメリット
この2点について紹介していきます!
公務員を辞めることを、どこか逃げだと感じていませんか?
この記事を読むことで、逃げとは程遠い挑戦なんだと気付くことができます!
どうか、あなたにしかできない挑戦から逃げないでください。
公務員を辞めることも1つの挑戦
公務員を辞めたいと思った時。
どこか逃げている自分がいると思っていませんか?
結論からいうと、あなたは今めちゃくちゃイケてる挑戦をするか迷っている段階です!
なぜなら、公務員を辞めたくても辞めれない人間が山ほどいるから。
僕が自信を持ってそう言えるのには根拠があります。
そんな根拠も含めて、まずは自分が逃げようとしてるわけではないことを知ってください!
辞めれないのが普通
まず、公務員を辞めたいと思う人はあなたが想像してるよりもずっと多いです。
その根拠としては、僕が公務員を辞めて挑戦したい人に向けて発信してるから。
そんな活動をしているからこそ、TwitterなどのSNSやネット上の声を毎日のように見ています。
でも、辞めれないで苦しんでいる人が大多数を占めてるのが現実。
要するに、公務員なんて普通は辞めれないんですよ。
だから、もし仮にあなたが公務員を辞めれたとしたらそれは凄いことだと思います。
逆の立場で考えてみてください。
あなたの周りで公務員を辞めた人がいたとしたら。
あなたはそれを逃げだと思いますか?
僕はめちゃくちゃカッコいいと思いますね。
だって、辞めれないのが普通のなかで自分に素直な道を選んだんですよ。
当然ながら辞めるまでの背景には多くの葛藤があったと思います。
「辞めて本当に大丈夫だろうか。」
「安定を捨ててしまうのはもったいないんじゃ、、」
などなど、頭を悩ませたことくらい容易に想像できます。
それを振り切って自分を前に進めることを選んだんですから、もはや勇者の域です。
僕の場合は、ちょっとした夢があって辞めるしか無かった。
だから勇者とは違いますが憧れた部分は間違いなくあります。
あなたはどう思いますか?
少なくとも僕は、『辞めること=逃げなわけがない』と思います。
逃げれる人、逃げれない人
公務員を辞めたいと思う人が多くいるなかで。
逃げれる人と逃げれない人、必ず2つの道に分かれるんです。
もちろん圧倒的に多いのは『逃げれない人』ですよね。
結論からいうと、公務員から逃げれる=挑戦なんです。
なぜなら、逃げれない人がほとんどの中で勇敢にも逃げようとしてるから。
これを挑戦と呼ばない方が不自然ではないでしょうか。
例えるなら、『公務員という安定したエリア』からの脱走をイメージしてみてください。
ほとんどは安定を捨てきれず留まることを選択するなかで。
それを振り切って脱走しようとする人間がいるんです。
果たして挑戦してるのはどちらで、逃げてるのはどちらだと思いますか?
要するに、逃げることも挑戦なんです。
逃げるという言葉を強いて当てはめるとしたら、『辞めたいと思いながら脱走を試みないこと』ではないでしょうか。
だから、『公務員辞めたい=挑戦の一歩手前』だということ!
あとはアクションを起こすか起こさないかによって『挑戦』か『逃げ』か決まるんです。
公務員を辞めることで得られるメリット
続いて、公務員を辞めることによって得られるメリットも紹介していこうと思います!
結論からいうと、急に視界が開けたような感覚になる。
なぜなら、今までは辞めたいけど辞めれないという暗闇にいたからです。
ポイントとしては、『辞めると決めないと体験できない』という部分。
これから公務員を辞める僕の体験も含めて紹介していきます!
自由でしか浮かばない目標
まず、公務員を辞めることで得られる最大のメリットとして。
当たり前ですが、自由を手にすることできます。
そして、自由を手にしたことによって『なりたい自分』が次々に浮かんでくるんです!
「これからはこんな自分でありたい」とか「もっと自分らしく生きよう」とか。
どうしても自由じゃないと浮かばない目標ってあるものです。
なぜなら、公務員という大きな壁がある以上、外の世界は見えないから。
例えば、小学生の頃ってみんな将来の夢を持ってましたよね。
それは自由な環境だったからこそ生まれたわけで。
もっとリアルな現実を教える授業があったら、小学生でも夢を持つことは出来なかったと思います。
要するに、自由を手に入れればあとは自然に流れるということ。
公務員を辞めたらその後の人生がうまくいった話を聞くのはそんなカラクリがあるんです。
だから、まずは公務員を辞めることを目標にしてみてはいかがでしょう。
辞めてからの目標なんて、辞めると決まってから考えればいいんです。
辞めないデメリットが消える
公務員を辞めることで得られるメリットは他にもある。
総じて言えるのは、辞めないデメリットを消せることだと思います。
なぜなら、辞めれなかったことで生じるデメリットは非常に多いからです。
例えば、公務員を辞めたいけど辞めれなかったAさんがいたとして。
Aさんがこれから抱えるであろう悩みはいくつか予想が尽きますよね。
・辞めれなかったことへの後悔
・再び受け入れなきゃいけない現実
・ふとした時に訪れる自己嫌悪感
・何十年と続くであろう未来への憂鬱
などなど、僕は辞めたいけど辞めれない期間を5年も過ごしてきたので全て経験済みです。
これらが同時に押し寄せてくると、向き合わなかった自分が嫌いになるんですよね。
できれば経験したくなかった経験者として言わせてもらうと、
これらの悩みを消せるのはメリットでしかありません。
もちろん、『やっぱり辞めない!』というハッキリした判断であれば、それはそれで正しいと思います。
ただ、僕のように『辞めたいけど、、』みたいな感情を残しつつ辞めれなかった場合は、
・辞めれなかったことへの後悔
・再び受け入れなきゃいけない現実
・ふとした時に訪れる自己嫌悪感
・何十年と続くであろう未来への憂鬱
こいつらが押し寄せてくることは覚悟した方がいいです。
要するに、本気で辞めたいと思っているなら乗り越えなきゃいけないということ!
僕のように何年も彷徨って自分を嫌いになるのだけは避けてほしいと思います。
まとめ
・公務員を辞めることも1つの挑戦である理由
・公務員を辞める挑戦で得られるメリット
この記事では、これら2つの項目について紹介してきました。
総じて言いたいこととしては、辞めること=挑戦であり、辞めることでしか見れない世界がるということ!
正直、こればっかりはうまく伝えようと思ってもイメージしにくい部分があると思うので、もどかしい気持ちがあります。。
「辞めさせたいだけだろ!」とか「辞める自分を肯定したいだけだろ!」と思う方もいるかもしれませんね。
ただ、そんなことをしても僕にとってはなんのメリットもありません。
僕の経験を通して言えることは、
・『辞めたいけど辞めれない』はかなりの苦行だということ
・公務員から解放された世界を知ってほしいということ
まだ現役公務員の僕が、すでに自由や目標を手に入れてるという部分がポイントです!
やはり、『辞めることへの挑戦』で得られるメリットは計り知れない。
もし、公務員を辞めたいという気持ちが強いなら。
勇者になりきって進んでみてはいかがでしょうか。