「もう公務員なんか辞めたい」
「辞めたいけど、どうせ辞めれない、、」
そんなふうに苦しんでいる方に向けてこの記事を捧げます。
僕も過去に同じような気持ちを抱いて、同じように苦しんできました。
なかなかゴールの見えない葛藤ばかりで、考えれば考えるほど深く沈んでいきますよね。。
そこでこの記事では、公務員を辞めれなくて苦しんでるあなたに『先人が亡くなる前に後悔したこと』を紹介していきます。
僕もこれから紹介する言葉の数々で『公務員を辞めよう!』と思えた一人。
この記事を読むことで、あなたの選択に大きな影響を与えることは間違いありません。
後悔しながら亡くなっていった先人達の声に耳を傾けて、我々は生きていくべきだと思います。
【公務員を辞めれない】他人の目が気になる
「公務員を辞めたいけど他人の目が気になってしまう、、」
そんな方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、なかなか自分だけの判断で決めれるものではないと思います。
ただ、それは今だけを見ているから。
長い人生で見たら、大したことではないのかもしれません。
【先人の言葉】周りを気にしすぎた
他人がどう思うか、気にしすぎなければよかった
公務員を辞める上で、他人にどう思われるか気になってしまうことは避けられませんよね。
家族なのか、恋人なのか、職場なのか。
辞めたいと思っていても、自分のほかにもう1つ壁があるように感じているのではないでしょうか。
僕らはまだ生きていくわけですから、先人のように考えることは難しいかもしれません。
でも、どうでしょう。
今がターニングポイントのような気がしてきませんか?
少なくとも僕はそう感じました。
もっと我がままに、もっと自由に生きたっていいと思うんです。
この先で後悔して誰かのせいにしたところで誰も責任を取ってくれません。
だれでもない、一度きりの自分の人生ですから。
【先人の言葉】自分の人生を歩むべきだった
他人の期待に沿うための人生ではなく、
自分が思い描く人生を歩めばよかった
公務員になったことを喜んでくれた人が少なからずいましたよね。
公務員を辞めたら、その人たちの期待を裏切ってしまうんじゃないかと不安になっていませんか?
相手の気持ちを考えれる人であれば、確実にこの壁にぶち当たると思います。
なぜなら、ここまで一人で生きてきたわけではないし心配を掛けたくないからですよね。
では、逆の立場になって考えてみたらどうでしょう。
あなたの期待に沿うために、大切な人が自分の思い描く人生を進めていなかったとしたら。
居ても立っても居られなくないですか?
「そんなことは求めてない!!」って言いたくなりませんか?
だから、あなたの思い描く人生を歩んでいけばいいんです。
誰かのために生きる人生はもう終わりにしましょう。
【公務員を辞めれない】リスクを考えてしまう
公務員を辞めるうえでのリスク。
こればっかりは避けては通れない道ですよね。
「公務員なんて安定してない!」とは思いつつも、少なからず安定してる部分はあるわけで、、
公務員を辞めた先になにが待っているのかはどうしても不安ですよね。
公務員以下の生活になってしまうのが怖かったりすると思います。
ただ、そのリスクが邪魔して公務員を辞めれないのはどうなんでしょう。
本当のリスクは最期に後悔することなのかもしれません。
【先人の言葉】リスクに捉われた
リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった
これまでの人生を振り返って、
・リスクばかり考えて動けなかった
・結果的に後悔した
そんなことってありませんか?
僕はあります。
公務員を一度辞めようと思いながらも、リスクに捉われて動けなかった経験があるんです。
それからの生活は荒れました。
挑戦から逃げた自分を受けることができなくて、ひどく後悔した経験があるんです。
リスクを避けること自体は悪いことじゃない。
でも、『挑戦したいときのリスク回避』は確実に後悔に変わるんです。
僕も危うく「リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった」と言うところでした。
【先人の言葉】考えることが多すぎた
あれこれと心配し過ぎなければよかった
公務員を辞めるとなると、あれもこれもと考えてしまいますよね。。
そんなごちゃごちゃが一気にくるもんだから、「とりあえず今は我慢しよう」に収まったり。
でも結局、考えることのほとんどは『ネガティブな妄想』なんですよね。
「生きていけなくなったらどうしよう」とか「身内に大反対されてしまったら」とか。
生きていけないことはないし、身内の反対なんて結局は味方なわけでどうにでもなる。
そうやってポジティブに考えることができないのが難しいところだと思います。
僕もそう思ってましたし、ポジティブになれたのは公務員を辞めると職場に報告してから。
報告してしまえば、もうあとに引けないから自然とポジティブになることを知りました。
ネガティブなことを考えすぎるのは仕方ないこと。
でも、基本的に妄想は妄想で終わるから妄想なんです。
そこまで心配性な方であれば、公務員くらい辞めても絶対に大丈夫です。
公務員より裕福に生きていく方法はいくらでもありますよ。
【先人の言葉をもっと詳しく知りたい方はこちら!】
【公務員を辞めれない】自分を信じれない
「公務員を辞めたらどうなってしまうんだろう。」
「今以上の生活を手に入れる自信がない、、」
そんなふうに、自分を信じることができないケースもありますよね。
公務員として身につけたスキルもなければ資格もない。
そんな状況で辞めてしまって大丈夫なんだろうかと。
それより、もっともっと大切なことを忘れていませんか?
【先人の言葉】もっと情熱任せでよかった
もっと自分の情熱に従って生きるべきだった
公務員を辞めたいという気持ちは情熱ではないと思うかもしれません。
結論から言わせてもらうと、それもちゃんとした情熱です。
だって、公務員を辞める=そこそこ大きな挑戦じゃないですか?
そんな勇気ある挑戦を『情熱』と呼ばずになんと言えばいいのか、、
だから、あなたもいま情熱に従うかどうかの段階にまできているんです。
多くの人は、情熱任せに生きることを避けて現実へと返っていきます。
僕も一度帰りました。
まだ生きている僕ですら、「あの時もっと情熱に従っていれば」と思うんです。
【先人の言葉】心の声を聞いてれば
周りの意見よりも、自分の心の声を信じるべきだった
あなたの心の声は「公務員を辞めたい」ですよね。
でも、周りの意見は『公務員は辞めない方がいい』だと思います。
要するに、自分の心の声を信じるなら辞めればいい。
周りの意見を信じるなら、公務員を続ければいいということです。
どうしても、自分を信じれなかった後悔ってあとを引くんですよね。
「なんであの時、自分のことを信じてやれなかったんだろ、、」みたいな。
この記事をここまで読んでくれたあなたには、そんなやるせない後悔をしてほしくない。
持論ではありますが、「公務員辞めたの失敗だったかな〜」はいくらでも取り返せる。
でも、「公務員辞めときゃよかったな〜」を取り返すことはできないんです。
『公務員を辞める』より『新しく始める』
公務員を辞めようと思うと、どうしてもハードルが高い場合もあるでしょう。
そんな時は、捉え方を変えてみるのもオススメ。
どうしても『辞める』となるとネガティブで難しいイメージだと思います。
でも、公務員を辞めても人生は続いていくわけですよね。
だから、『新しく始めよう』でいいんです。
スピリチュアル的なことを言ってるわけではなく、経験者として本当に新しい日々が始まったように感じます。
今までは辛い日々に耐えながら、それでも何とか食らいつかなきゃと踏ん張ってきたことでしょう。
社会人になるとはこういうことだと言い聞かせながら、
あなたにしか分からない憂鬱に耐えながら仕事にいって、
あなたにしか分からない葛藤に左右されながら過ごしてきた。
もうそろそろ自分を楽にしてあげてもいいんじゃないですか。
もう十分でしょう。
先人の言葉にもあったように。
そろそろ、新しく始めたがってる自分の心を信じてあげてもいいと思います。
これからはどうか、
他人の目を気にせず、リスクを恐れず、自分を信じた選択をしていきましょう!