「独立に失敗したらどーしよ、、」
「ま〜死ぬわけじゃないし、最悪バイトすればいっか。」
そんなことを考えていた時期が僕にはありました。
今となっては、「メシが食えなくなることはないし、バイトもしなくていい」と思えるまでになったのですが、、
そんな経験から、この記事では『大人の脳ミソの話』を紹介していきます。
あなたが今、リスクを感じてチャレンジに迷っているのだとしたら。
まだ正常な脳ミソで判断しているのかもしれません。
では、早速いきましょう！
スタート当初に思っていたこと
平凡な公務員がゼロから1年で独立する。
しかも副業禁止は守る。
スタートした当初の僕はイカれた勢いがありました。
よくある、「別に死ぬわけじゃないんだし」みたいな。
今思えば、そんなのは正直強がりだったと思います。
ほんとにそんな現実になったら、どーせ「バイトはしたくない」とか世間体が気になるのがオチでしょう。
でも人間おもしろいもので、『〜〜にはなりたくない』、『〜〜だけは嫌だ』みたいな負にあらがうエネルギーって凄いですね。
僕のちっぽけな『世間体』が良い方向に働いたから、最悪を避けるために日々頑張って来れたように思います。
なので、世間体には感謝してるんです。
もし、世間体を気にする自分がいなかったら、本当にバイト生活が待っていたと思います。
さて、ここからがこの記事の本題です。
ここまでの話を聞いて、最も大事な部分はどこだったと思いますか？
大人が変化を求めるなら
「死ぬわけじゃないし」
「最悪バイトすればいい」
そんなふうに虚勢を張りながらスタートを切った経験から思うことがあるんです。
世間的には安定と言われる公務員から、バイト生活への覚悟を持った自分に伝えられることがあるとすれば、、
「バイトしてる人に失礼だろ。」でも、
「そうならないようにやれよ！」でもなく、
「お前だいぶブッ飛んでんな！！」なんですよね。
これどう思いますか。
だいぶネジ飛んでませんか？
・公務員で11年
・福利厚生も充実
・中堅になって収入も安定
・信用があり将来設計もしやすい
そんな望んでいたはずの安定から、
なんの知識もスキルも資格もないくせに、
それらを全部捨てて1年で独立？
挙げ句の果てには、副業もしない？
「いや、辞めとけって」
「やるならまずは副業からバレないようにやろうよ。」
「稼げるようになってから独立すればいいじゃん。」
これが普通の考え方ですよね。
でも、当時は冷静さを欠いていたんです。
そして、この記事で伝えたいのはココ。
なにが言いたいのか。
『大人が冷静に判断したら何も変わらない』ということ！
変わりたいと強く願うのであれば、冷静に判断しちゃダメなんです！！
「ま〜なんとかなるべ」とか「死ぬわけじゃないし」とか。
「最悪バイトすればいい」とか「諦めなければ大丈夫だろ」とか。
楽観的かつ非合理的な判断が必要になってくるんだと、僕は実体験を通して思います。
お笑い芸人とかもそうですよね。
「ダウンタウンの漫才を見たときに衝撃が走って芸人を目指した」とか言うじゃないですか。
あれも一般的に考えたら冷静な判断ではないんですよ。
衝動的な判断をしたからこそ輝くことができた人たちがいるんです。
だからこそです。
だからこそ、大人になって何か新しいことを始めたいと思うのであれば、意識的にブッ飛ぶのが吉。
周りに反対されるからとか、熱くなるのが恥ずかしいとか。
普通の感情のままでいたら何も変わりません。
物語の主人公はいつだって笑われる側で、チャレンジを笑う側ではありませんから。
〜次投稿〜
なぜ、僕がブログやSNSで発信を始めたのか。
その背景には、過去に痛感したエピソードがありました。
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