公務員のあなたへ

【体験談】この先も続く悩みを見極めろ!現役公務員が抱え続けた本音

この悩みはこの先無くなることがあるのだろうか、、

公務員としての悩みを抱いた時、突如この先の未来まで不安になるケースもあると思います。

 

「もし時間が解決してくれるのであれば、ここまで悩んでないんじゃないか。」

そんなふうに考えてしまったりしませんか?

 

僕はそんな悩みを持ってから5年もの時間を公務員として過ごしてきました。

そして、その悩みが解決しないと悟ったこともあり2021年度をもって退職する決意に至ったんです。

 

この記事では、僕の体験談を通して『公務員として無くならない悩みを見極める方法』について紹介していきます!

 

あなたが抱える悩みは、この先も耐えながら公務員を続けて解決するものでしょうか?

もし違うと気付いたのであれば、変わらない現状を変える行動を起こしてみてはいかがでしょう。

【体験談】現役公務員が5年間抱え続けた悩み

公務員11年目になる僕が、6年目に芽生えた悩みと向き合ってきた体験談を紹介していきます。

 

結論からいうと、もっと早く動けば良かったと思う気持ちが8割。

今だからこそ動き出せたんだと思う気持ちが2割ほどあります。

 

ただ、この2割も過去の自分を否定しないように言い聞かせてるだけなのかもしれません。

こんなもんだと言い聞かせて

公務員の仕事や生活にも慣れてきた6年目。

 

ふと頭に浮かんだのは、「一生公務員として生きていくのか?」という自分への疑問でした。

当時はまだ6年目とはいえ、それなりに長く感じる部分はあったんです。

 

現実はまだ5年働いただけ。

この事実がとてつもなく現状を変えたいと思ってしまった原因でした。

 

それでも公務員になりたくてなった部分もあったし、それなりに勉強して勝ち取った職業。

当然、そんな簡単に辞められないとも思いました。

 

でも、一度頭に浮かんだ悩みってなかなか消えないんですよね。。

周りにはモチベーションが高い同僚も多く、「なぜ自分はこんなにモチベーションがないんだ」と悩む日々。

 

恥ずかしい話ではありますが、同じ職業を約40年続けてきた父に相談したこともありました。

 

そんな経緯から6年目の僕が出した答え。

それは、『社会人になるということはこういうことだ』という自分への言い聞かせ。

 

一回目のチャンスは、今の自分を無理に肯定する形で幕を閉じたんです。

消えないことは知っていた

それからは余計なことを考えないように過ごしてきました。

 

「辞めるのは簡単だ!」

「公務員でいる限り安定してるんだし、留まる勇気を持とう!!」

 

そう思って、余計なことは考えないように。

でも今思えば、ただ『辞める勇気』が無かっただけなんですよね。。

 

それから5年後の公務員10年目に、再び向き合うキッカケが訪れました。

 

その時の正直な感情としては、「また来たか、、」ではなく、「やっぱりそうだよな。」という気持ち。

5年前に自分に言い聞かせて留まった時も、心のどこかでは分かってたんです。

 

でも、目を背け続けて『安定』を大切にしてるフリをして、本当は勇気が無かっただけ。

というより、そもそも僕が公務員に求めていたものは『安定』ではなかったんです。

 

「5年前に、ほんの少し勇気が出せてれば今はもっと変わってた。」

「ちゃんと向き合ってれば、今こんなことを思わずに済んだのに。」

 

時々そう思うことがありますが、そんなのは後の祭り。

そんな淡い経験をしてきたからこそ、僕が伝えられることは伝えていきたいと思います。

公務員が無くならない悩みを見極める方法

公務員でいる限り消えることのない悩みを見極める方法は簡単です!

結論からいうと、未来を想像したときにその悩みがどうなったかを笑って話せているかどうか。

 

今の悩みを「あの頃は若かった」と話せる未来が想像できるなら、その悩みはいずれ無くなります。

ただ、想像した時に笑えないのであれば、、

 

その悩みは決して無くなることはないでしょう。

今抱えてる自分の悩みを持ち続けた先の未来を想像してみてください!

無くなる悩み

公務員として、時間と共に無くなるであろう悩みを持っているケースも当然あると思います。

 

例えば、『人間関係での悩み』であれば、異動があれば無くなる可能性がありますよね。

1年後には、過去に悩んでた自分を『暗黒時代』だと笑って話せる日がくるかもしれません。

 

他には、収入面の悩みだとしても年功序列に上がっていくので、少しずつ楽にはなってくるでしょう。

ただ若い頃は付き合いが多くて貯金が出来なかっただけだと思うのかもしれません。

 

今はどうしようもなく感じる悩みでも時間が解決してくれることはある。

要するに、少し先の未来を想像した時に無くなる可能性がある悩みもあるんです!

 

ただ、あなたは今悩んでいるわけでそんなことが聞きたい訳じゃないかもしれません。

異動がないような職場かもしれませんし、もっとお金持ちになりたいと思っているかもしれません。

 

でも、どうでしょう。

公務員を辞めなくて後悔するほどの悩みでしょうか。

 

公務員を辞めるか辞めないか考えるほどの悩みでなければ、もう少し考えてみてからでも全然遅くはないと思います!

 

ただ、これは公務員でいる限りなくならない悩みだなと思ったのであれば。

これから伝えることを真剣に考えてみてください!

無くならない悩み

公務員でいる限り、無くならない悩み。

未来を想像して笑えないのであれば、その悩みは無くならないと思います。

 

まずは、そこまでの悩みを持ちながら今も耐え続けている自分を褒めてあげてください。

 

そのもどかしい気持ちは痛いほど分かりますし、気分が晴れない日々を過ごしてきたのが容易に想像できます。

おそらく、将来を想像した時に「あの時はこんなことで悩んでたんだよね、、」と陽気に話すことはできないですよね。。

 

後悔や向き合わなかった自分への嫌悪感が浮かぶのではないでしょうか。

 

「なんであの時にしっかり向き合わなかったんだろう。」

「今更遅い。もう耐えながら生きていくしかない。」

 

そう思うほどの悩みなのであれば、当然笑えるはずがない。

ただ、あなたの悩みはもうその段階にまできているということを知っておくべきだと思います。

 

公務員として生きる道で悩もうが、公務員を辞める道で悩もうが。

どっちが正解かなんて結局分からないんです。

 

結果、どちらを選んでも後悔するのだとしたら、、

 

どうするべきか見えてくるのではないでしょうか。

「あの時に公務員を辞めておけば良かった。」という後悔は消えないと思います。

まとめ

・公務員として5年間悩みを抱え続けた体験談

・無くならない悩みを見極める方法

 

この記事では、これら2項目について紹介してきました!

総じて言いたいこととして、『無くならない悩みを放置すれば、後にも先にも笑えない』ということ。

 

経験上、何をしていてもその悩みは続くんです。

楽しい時間は一瞬忘れられるかもしれませんが、またふとした時にやってきます。

 

この類の悩みは、自分への宿題みたいなものなのかもしれませんね。

先に伸ばしたところで、宿題は残ったまま。

 

であれば、宿題は早めに片付けて人生を満喫するのもアリではないでしょうか!

 

現役公務員が退職を決意するまでの葛藤!何に悩み何を考えて決めた?

 

 

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